平本蓮、皇治の寝技特訓に熱いアドバイス!「珍しくマジリプ」の声
MMA挑戦を発表した皇治が、日々の寝技練習で苦しんでいる様子をツイッターなどのSNSで複数回アップしている。これに反応したのが、意外にも平本蓮だった。平本は皇治が今月3日に「野郎とイチャこきすぎて梅干しみたいな顔なってきた」の投稿にリツイートして、熱いアドバイスを送った。
【フォト】梅干しみたいな顔!?皇治の必死な寝技特訓!平本蓮の熱いリツイート画像
現在、皇治は柔術道場のカルペディエム三田でMMAの寝技練習を積み、2022年の全日本ノーギ選手権フェザー級優勝の竹浦正起から寝技を伝授されている。さらに盟友の青木真也、住村竜市朗、そしてイゴール・タナベといったMMA国内トップ選手たちともスパーリングをして寝技習得へ汗を流しているようだ。
先月19日のツイッターでは「野郎と寝技イチャつくんメチャクチャ難しいやん。せやけどオモロいやん」と投稿。今月4日には、「野郎に毎日抱きつかれてたまらん。せやけど生きてる。感謝」と書き込み、充実した日々を送っていることをファンに報告した。
そんな中で、3日の皇治の投稿に対して平本蓮がリツイートした内容がネット上で話題になっている。皇治は「野郎とイチャこきすぎて梅干しみたいな顔なってきた」と寝技に苦しむ姿の写真を投稿した。
平本はその投稿をリツイートし、「まじで試合になったら、どんな相手も立技出身の選手にはテイクダウンを徹底してくるんだし、変な寝技の攻め覚えても向こうのほうが組み技歴も長いし勝負にならない。本気で勝ちたいならカッコつけずに、きついけど今はテイクダウンを切りまくる。汚くても何があっても倒されないって練習した方がいいと思う」とコメントした。
その後の皇治からの反応はないが、指導する竹浦は昨日5日「ありがとうございます!レスリングはレスリングのコーチに来てもらって別でやってます。寝技は基本的にエスケープ中心に練習していてサイド、マウント、バックなど様々なポディションから2分ずつ上下を交代して限定スパーをやってます。これはサイドからの限定スパーで皇治さんが上のターンの時です」と平本に返答した。
平本が皇治に対して熱いアドバイスをしたことに対してユーザーからは「珍しく、マジリプ。その優しさ、どう噛み砕いてイイのか解らん」や「愛しかない。やっぱりGODや」、そして「アドバイスが熱い」「平本選手、実はめちゃ良い人」など好意的なコメントが多く寄せられている。
平本が本気で皇治のことを心配しているのかは、本人のみぞ知るということにはなるが、K-1からMMAへ挑戦した先駆者としてアドバイスできる立場にいることは間違いないだろう。2人の関係がどんな展開を見せるのかも含めて、今後の言動に注目していきたい。
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