“驚異のフィニッシュ男”、今度は豪腕パンチで16秒殺KO!失神相手に容赦ない鉄槌も=Combate Global
7月1日(日本時間2日)に米国フロリダ州マイアミにて開催された総合格闘技イベント『Combate Global: Mateo vs Rodriguez』のウェルター級マッチにて、“驚異のフィニッシュ男”ジミー・ペース・ジュニア(27=米国)がわずか16秒の秒殺KO勝利を飾った。
【動画】ペースが豪腕パンチで秒殺KO!失神相手にトドメの鉄槌も
ペースは昨年4月にMMAアマチュアデビューを飾ると3戦全勝で全てフィニッシュ(2KO・1一本)。鳴り物入りで同11月にプロデビューすると、わずか60秒の秒殺KO勝利。今年3月のプロ2戦目では、初回に肩固めで一本勝ちを収めた。
期待の若手ペースの今回の相手は、プロキャリア4戦目のボリス・ガルシア(スペイン)。ガルシアの戦績は2勝1敗で前戦はKO勝ちを収めている。
試合は1R開始すぐ、数発ジャブを放ちながら組みついて行ったペース。しかし、自らその組みを振り解くように外すと、すぐに豪快な左フック!
まるで木が倒れるように失神ダウンしたガルシア。しかし、ペースは流れのまま、容赦ない鉄槌を一撃。レフェリーが慌てて試合を止めた。
開始わずか16秒の秒殺KO劇。ペースはこれで、アマチュアから含めると、6戦全勝で全てフィニッシュした。
Combate Global
『Combate Global: Mateo vs Rodriguez』
2023年7月1日(日本時間2日)米国フロリダ州マイアミ
▼ウェルター級
○ジミー・ペース・ジュニア(米国)
KO 1R16秒 ※左フック
●ボリス・ガルシア(スペイン)
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