【ボクシング】タイソン・フューリーの父親が大暴れ!191cmの巨体で机を蹴り、物が飛び交う乱闘に発展
ボクシング世界ヘビー級王者タイソン・フューリーと体型も顔もそっくりな父親ジョン・フューリーが22日(現地時間)の英国での記者会見で大暴れ、身長191cmの巨体から大きなテーブルをひっくり返し、蹴り飛ばすなど大爆発、大乱闘に発展した。
【フォト&動画】タイソン・フューリーの父親の顔、そして迫力の大乱闘動画
それは10月14日(土)に英国マンチェスターのAOアリーナ開催されるタイソン・フューリーの弟トミー・フューリーvsユーチューバーからボクサーに転身したKSIのボクシング記者会見でのことだ。
息子トミーの会見に参加した父・ビッグジョンことジョン・フューリー。もう一つのカードのローガン・ポールvsディロン・ダニスも含め、会見が始まった当初から、互いに罵り合い、挑発するという展開に嫌気がさしていたようだ。
ローガン・ポールもフューリー家を批判。黙って聞いていたビッグジョンだったが、突然立ち上がり「フューリー家は世界最高のファイターだ!」と叫び、ローガンのスピーチを途中で打ち切った。そしてKSIがタイソン・フューリーについての皮肉を言うと、ビッグジョンの怒りは最高潮に達した。KSIを怒鳴りつけてマイクを投げ、テーブルをひっくり返し、さらに蹴り飛ばすなど怒りが収まらない。場内騒然となり、物が飛び交うなど大乱闘に発展したがセキュリティも入って収まるとそこで会見は終了した。ビッグジョンの乱闘が会見を終わらせたようだ。
トミー・フューリーは父親のその姿に笑顔を浮かべていたが、父ビッグジョンの怒り方や振る舞い、アクションはタイソン・フューリーと瓜二つ。さらにビッグジョンも元プロボクサーだけに会見の出席者がドン引きするほどの大迫力だった。
試合はこの父親以上に盛り上げることができるか。
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