ビキニから転向し3連覇の大谷美咲、目指した“砂時計ボディ”とは

2023/10/11（水）UP
（最終更新：2023/10/12 02:30）

　10月8日（日）東京・江戸川区総合文化センターにて、オールジャパンのメダリストが階級無差別で競い合う『フィットネスジャパン グランドチャンピオンシップス2023』のボディフィットネスの部で”砂時計ボディ”大谷美咲が3連覇を達成した。

【フォト】大谷美咲の”ビキニ”砂時計ボディ

　この砂時計ボディとは、肩やバストは大きく、ウエストを細く、ヒップ、太ももに張りを出したボディラインのことだ。ビキニ姿でポージングするこのボディラインの整い方はまさに砂時計だ。他の選手を圧倒して3連覇を成し遂げた。

　大谷選手は3年前まではビキニフィットネスの選手として活躍していたが、ビキニフィットネスは程よく筋肉がついた美しさが評価されるが、このボディフィットネスはビキニよりも筋肉が求められる。

　この大会に向け筋トレで上半身、下半身のトレーニングで筋肉を大きくしウェストを絞り、砂時計ボディを作上げたのだ。

　今回の優勝で10月30日にスペインで開幕するIFBB世界選手権の切符を勝ち取った大谷。昨年の世界選手権ではマスターズ ボディフィットネス 35～39歳オープンで 2位だったが今年は金メダル獲得となるか。

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