2023/10/24（火）UP
（最終更新：2023/10/24 11:53）

『PFC.31』ポスター

　11月19日（日）札幌・PODアリーナにて2部制で開催される『PFC.31＆Nexus SPROUT North.3』の対戦カードが発表された。

　第1部、3回目を迎えるアマチュアFighting NEXUS北海道大会『Nexus SPROUT North.3』では全24試合が行われる。
　そして第2部のプロ興行『PFC.31』は全8試合が決定。目玉となるのは、第4代フライ級王者を決めるタイトルマッチと、新設する初代ストロー級タイトルマッチのダブルタイトル戦だ。

　フライ級タイトル戦を争うのは、黒石大資（スカーフィスト）と平井聡一朗（リバーサルジム武蔵小杉所プラス）。『PFC.30』での試合からのダイレクトリマッチとなる。

黒石大資vs平井聡一朗のフライ級タイトルマッチ

　本来、前回の試合で勝った黒石が前前王者のザ・タイガー石井（とらの子レスリングクラブ）とタイトル戦を行う予定だったが、石井が今年6月に修斗の試合で負った腕の怪我の完治が長引くため、前回の試合でフルラウンド戦い僅差の判定に泣いた平井に、今度はタイトル戦としてチャンスが巡ってきた。

　そしてもう一つ、新設のストロー級初代タイトル戦を争うのは、早坂優瑠（CORE QUEST KUSHIRO）と木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅（トイカツ道場・パラエストラ西東京）だ。

早坂優瑠vs木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅のストロー級タイトルマッチ

　早坂は今年6月の『RIZIN.43』で激勝し勢いに乗る。対する木内は今年8月のFighting NEXUSストロー級タイトル戦で判定負けを喫しており、今度はPFC、北海道に乗り込んでベルトを狙う。

　ポテンシャルの高い両雄だが、実はこの2人は11年前にパンクラスのネオブラッドトーナメントの決勝戦でも戦っている（木内が判定勝利）。そんな2人が時を超え、北の大地でタイトルをかけて激突する。

　なお、試合当日はPFCオフィシャルYou Tubeチャンネルにて、プロ選手の全試合をメンバーシップ限定でライブ配信予定だ。

PFC実行委員会
『MID α Presents PFC.31＆Nexus SPROUT North.3』
2023年11月19日（日）札幌・PODアリーナ
第1部 Nexus SPROUT North.3　開場11:00 開始12:00
第2部 PFC.31　開場16:00 開始17:00

＜PFC.31 決定対戦カード＞

▼フライ級タイトルマッチ 5分5R
黑石大資（スカーフィスト/1位）
vs
平井総一朗（リバーサルジム武蔵小杉所プラス/3位）

▼ストロー級タイトルマッチ 5 分 5R
早坂優瑠（CORE QUEST KUSHIRO/初参戦）
vs
木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅（トイカツ道場・パラエストラ⻄東京/初参戦）

▼バンタム級 5分2R 延⻑1R
⻲松寛都（POD GYM/2位）
vs
“ジミー”⻄将希（髑髏會・オウプネス札幌/3位）

▼ライト級 5分2R 延⻑1R
渡辺トシキ（POD GYM）
vs
天草ストロンガー四郎（総合格闘技チームソフトコンタクト/初参戦）

▼フェザー級 5分2R 延⻑1R
中島光陽（禅道会北海道 ALMA FIGHTGYM BASE/6位）
vs
河永重春（アルバトロス） ※引退試合

▼ミドル級 5分2R 延⻑1R
森崇純（POD GYM）
vs
カタナマン（フリー/初参戦）

▼フライ級 5分2R 延⻑1R
澤口悠之介（POD GYM）
vs
中⻄テツオ（エキポセロ/初参戦）

▼フェザー級 5分2R 延⻑1R
伊藤光（POD GYM）
vs
ハント高島（オウプネス札幌）

＜チケット料金＞
VIP チケット　10,000円（椅子付き、第1部、第2部を通しで観戦可能）
自由席チケット　第1部 4,000円第2部 5,000円（お座敷スタイル）
自由席通し券　第1部＆第2部 8,000円（お座敷スタイル）
※自由席は席が無くなり次第立見
※1歳からチケットが必要

＜チケット販売＞
U-SHOP

＜問い合わせ先＞
PFC実⾏委員会＝E-mail：info1@p4pfc.com