【RIZIN】スダリオ剛と上田幹雄が”ヘビー級”巨大ボディで計量パス、睨み合いはバチバチに！

2023/12/30（土）UP
（最終更新：2023/12/31 09:10）

　12月31日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.45』の公開前日計量が30日（土）同所にて行われ、120.0kg契約で対戦する、極真元世界王者の上田幹雄（BRAVE）は110.55kg、スダリオ剛（HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED）は118.90kgで計量をパスした。
　計量時のフェイスオフでは約10秒間、バチバチの睨み合いを繰り広げた。

【フォト】大迫力！二人のマッスルポーズ！そしてバチバチのフェイスオフ

　スダリオは身長190cm、上田は187cmで互いに110kg以上の巨大ボディだ！
　以前の会見で上田は「ここでしっかり勝って、ヘビー級の日本代表は上田幹雄って事を示して来年からは世界と戦っていきたい」と2024年は対世界を視野に戦っていくと意気込みを語っている。

　スダリオもまた、今年11月の米国修行中にUFC代表ダナ・ホワイト氏とのツーショット写真を自身のSNSへアップし「近い将来待っててください」とUFC参戦を約束するなど、世界最高峰の舞台を目指している。

【互いのこれまでの実績】
　上田は極真会館（松井館長）元世界王者。22年4月にMMAデビュー。今年6月のRIZINでは関根“シュレック”秀樹に圧巻KO勝ち。さらに9月には、K-1にも参戦しK-Jeeから3度のダウンを奪いKO勝利を飾った。今後は総合格闘技とK-1の二刀流を目指す。

　対するスダリオは元十両力士。20年9月にMMAデビューし、ここまで8勝2敗で進む。今年10月の前戦では、イム・ドンファンを相手にスタンドパンチでTKO勝利している。

　これに勝てば世界へステップする足掛かりとなる一戦、ヘビー級実力者同士のぶつかり合いは、どんな結末を迎えるのか。

 

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