【ONE】秋山成勲、“驚異の48歳”ムキムキボディで計量パス!元GLORY王者は“刺青ボディ”で対抗
1月28日(日)に東京・有明アリーナで開催される『ONE 165: SUPERLEK VS. TAKERU』の前日計量が27日、大会会場にて行われ、キャッチウェイト(84.94kg)特別ルール スーパーファイトで対戦する秋山成勲(日本)が84.94kg、元GLORY王者のニキー・ホルツケン(オランダ)が83.34kgでともに計量パスした。
48歳の秋山はムキムキボディでマッスルポーズ、対する40歳のホルツケンは上半身刺青ボディで対抗した。
【フォト】48歳秋山のムキムキボディ!40歳ホルツケンは刺青ボディ!
秋山は、因縁のあった青木真也と22年3月に対戦し、パウンド連打で大逆転TKO勝利して以来の試合となる。ホルツケンは2連敗中だが、06年から09年にかけてK-1 WORLD MAXで活躍し、15年にはGLORY世界ウェルター級王座も獲得したベテラン強豪だ。
26日に行われた試合直前の個別インタビューで秋山は、「久々に日本での試合、緊張していますし、楽しみにしています。どれくらい良いものを見せられるか。彼は良い打撃の選手なので、それに挑戦できることをとても幸せに思っている。やるからにはいい試合を見せたい」と意気込んでいた。
なお、この試合は特別ルールで行われ、1Rはボクシング、2Rはキックボクシング、3RはMMAと試合形式が変わるミックスルールとなっている。秋山は打撃の試合が最初に2R連続することとなるため「打撃が2つ続くので、打撃の強いニキーが完全に有利じゃないかなと思う反面、3Rまで行けば私にも分があるんじゃないかと認識しています」とコメントしているため、序盤の打撃での展開が勝負を分けそうだ。
<計量結果>
▼第8試合 キャッチウェイト 特別ルール(187.25ポンド/84.94kg)
秋山成勲(Team Cloud)→187.25ポンド(84.94kg)
vs
ニキー・ホルツケン(オランダ)→183.75ポンド(83.34kg)
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