2024/03/15（金）UP
（最終更新：2024/03/15 18:24）

鶴屋怜

　本日15日（金）にABEMA格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』のトーナメント一回戦が行われる。昨日には、無敗でUFCと契約した鶴屋怜の監督就任も発表された。
　鶴屋は昨日公開されたABEMA格闘公式YouTubeチャンネルで、平本蓮に対し「口だけすごい」と言い放った。

【フォト＆動画】鶴屋が平本に強気の発言！鶴屋推薦の選手とは？

　監督となった鶴屋は「選手としてだけじゃなく、監督という立場でも出来ることを分かってもらえたら。オファーを受けたからには優勝したい」と意気込む。意識している他の監督はいるか聞かれると「平本蓮あたりだったら勝てるんじゃないかなと。実力的なことじゃないですけど、口だけすごいアレなんで。（総合格闘技で）3勝3敗なんで、口だけなんですかね」と強気の発言を見せた。

　21年2月にプロデビューした鶴屋は、6戦目の22年12月にパンクラスフライ級王者・猿飛流に一本勝ちして新王者に。その後、23年5月から開催されたROAD TO UFCシーズン2（フライ級トーナメント）でも優勝を果たし、9戦無敗のままUFC契約を勝ち取った注目のファイター。

鶴屋の推薦する諸石（ABEMA公式チャンネルより）

　そんな鶴屋が推薦する選手は諸石一砂。格闘技歴わずか2年ながら、デビュー後は2戦2勝。格闘技の前はサッカーをやっていたという諸石、高校サッカーの強豪校・長崎総合科学大学附属高校でインターハイと全国選手権でベスト8までいった実績を持つ。打撃を得意としており、サッカーボールキックに関しては「当たったらヤバい」と自信をのぞかせた。

『格闘代理戦争』は格闘技界のトップ選手が監督を務め、それぞれの推薦選手がトーナメントで対戦して優勝賞金300万円を競い合い、知名度を上げるのが狙い。監督には、青木真也、秋山成勲、平本蓮、岡見勇信＆中村倫也、クレベル・コイケ、イゴール・タナベ、鶴屋怜、田嶋椋の計9名が就任している。

　一回戦の組み合わせは以下の通りでカッコ内は監督とバックボーン。本日19時より生放送され、準決勝の組み合わせは再度、抽選により決まる。鶴屋推薦の諸石は、まず一回戦を勝ち上がることが出来るだろうか。

ミスターホンデ（秋山成勲、キックボクシング）
vs.
中村京一郎（岡見勇信＆中村倫也、元海上自衛官、MMA）

中谷優我（青木真也）
vs.
松岡拓（田嶋椋、アマMMA）

ギレルメ・ナカガワ（クレベル・コイケ、柔術）
vs.
諸石一砂（鶴屋怜）

トミー矢野（イゴール・タナベ、柔術）
vs.
向坂準之助（平本蓮、極真空手）

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