【DEEP】“ブレイキングダウン”平石光一、MMA初挑戦で秒殺KO勝利！瓜田純士「再戦したい」

2024/03/25（月）UP
（最終更新：2024/03/25 12:34）

　3月24日（日）東京・ニューピアホールで開催された『DEEP TOKYO IMPACT 2024 1st ROUND』では、BreakingDown（以下BD）で瓜田純士にも勝利した平石光一（PUREBRED 大宮）が登場。アマチュアルールでMMAに初挑戦し、TAU（タウ＝フリー）に初回わずか86秒でTKO勝利を飾った。

【フォト＆動画】平石が豪快KO勝利！過去の瓜田との“乱闘騒ぎ”も

　平石はフィリピン出身で施設育ちの経歴を持つ。BDの第5回大会では瓜田純士と対決。前日会見から乱闘騒ぎになるなど注目を集め、結果は平石が判定勝利。これをきっかけに名前をあげた。昨年7月の『BD8.5』以降試合をしていなかったが、今回はアマチュアルールでMMAに挑戦。

　対戦相手のTAUは、前戦でMr.サタンから秒殺KO勝ちを収めたヨルダン出身のストライカーだ。

　試合は1R、左右フックで前進するTAU。するとTAUのパンチに、平石が右ストレートのカウンター！ふらついたTAUに左フックをクリーンヒット。バッタリと後方に倒れたTAUに平石が右パウンドを放ったところで、レフェリーがストップ。わずか初回86秒でTKO勝利と、強烈なインパクトを残した。

　平石の勝利には、瓜田もSNSで反応。「おめでとう」と祝福し、「いつか再戦したい」とも呼びかけた。

　平石のアンサーなどは現時点で確認できないが、いずれ再戦も実現するだろうか。最近ではBD出場選手の逮捕報道など悪いニュースが目立っているが、平石にはBD出身の選手として今後の活躍を願いたい。

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