ノッコン寺田、“全身タトゥー”SATORUの仲間から脅迫受け「警察、助けて!」
ブレイキングダウン(BD)で活躍する“体重150kgラガーマン”ノッコン寺田が、昨日12日、自身のYouTubeチャンネルを更新して“全身タトゥー”SATORUの仲間から脅迫を受けていることを動画で公開した。
ノッコンとSATORUは、6月2日に開催された格闘技イベント『Breaking Down 12』の大会中、大揉めする騒ぎがあった。この後、ノッコンはSATORUの仲間から脅迫を受けていると明かした。
【フォト&動画】ノッコンとSATORU、舞台裏で乱闘寸前!脅迫DMの画像も
発端はノッコンがABEMAの宣伝部長として、BD12大会の出場選手を直撃するという企画が背景にあった。ノッコンは出場選手を見つけてはインタビューをしていったが、第16試合でてると戦うSATORUに話しかけると、揉め事に発展。
ノッコンにマイクを向けられたSATORUが、ブチギレ。ノッコンの肩を強く押すと「消えろよ、早く。オマエ、気を付けろよ。エンタメじゃねえんだ」とSATORUが怒りをぶつけた。
ノッコンは平謝りしながらその場を後にしたが、この投稿映像の最後にノッコンはSATORUへの怒りを爆発。「オレ、ABEMAの仕事だから優しくしたが、オーディションであんな感じできたらバッチバチにするからな、マジで」。「オレ、(SATORUを)別に嫌いじゃないが、そんな感じできたら嫌いになるで。オレは手加減してるからな。なんで押すの?」「素手(ファイト)でやろうか」と、映像を通してSATORUを挑発した。
これをSATORUの仲間が見たのか、ノッコンにDMを送りつけてきたという。ノッコンは、「みんな助けてください。警察、助けて!ラッパーから殺害予告されています」と泣きながら窮状をうったえた。
DMは、とくに殺害予告ではなく、SATORUに謝罪しろという部分のみの公開。「電話かけてこい」と脅され、ラッパーから8、9回に渡り電話をかけてきたこともあったようだ。またDMは100件近く送られていたため、怒ったノッコンが「写真を送って来い」と要求したところ、目だけのアップ写真が送付されてきたと明かした。
動画を見たユーザーは「(元ヤクザの)キム・ジェフンがついてるから大丈夫ですよ」や「ノッコンさん、すぐに最寄りの交番へ行ってください」と心配する声や、「毎回この泣きネタすき!」といったエンタメでは?という指摘もあった。
現在、ノッコンを脅迫してきたというラッパーは自身のSNSのアカウントを削除したといい事態は悪化していないようだが、事件に繋がらないように祈りたい。
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