【KNOCK OUT】栗秋祥梧、強靭ボディで計量パス!RIZIN中村優作に「一瞬で終わらせる」と秒殺KO宣言
6月23日(日)に国立代々木競技場第二体育館で開催される格闘技イベント『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT“BLAZE”』の前日計量が22日に都内で行われ、[KNOCK OUT -UNLIMITED-58.50kg契約/3分3R・延長1R]にて対戦する栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)が58.50kg、中村優作(TEAM FAUST)が58.40kgで共にパス。栗秋は会見で「一瞬で終わらせる」と大胆な秒殺KO宣言を行った。
栗秋は左フックなどの強打を武器に、28歳にして70戦近い戦績を誇る実力者。今回は日本拳法のバックボーンを持ち、RIZINでも活躍するベテランMMAファイターの中村と激突。ルールは「UNLIMITEDルール」で、立ち技の打撃だけではなく、倒れた相手への攻撃が認められるなど、全局面での打撃が有効なものだ。
共にと仕上がった強靭ボディで登場しフェイスオフでは握手をした栗秋と中村だったが、会見ではバチバチムード。
中村は「今大会で、唯一の投げても良い、グラウンドでのパンチや蹴りが有りということなので、お客さんが引くぐらいの過激な試合をしたい。サッカーボールキックでやっつける」と余裕を見せると、栗秋は「調子がすごく良いので明日は一瞬で終わらせます」と秒殺KOを宣言した。
今回は組みやグランドでの打撃が許されるルール。これまでスタンド打撃の試合をやってきた栗秋にとって初めての経験だ。
中村は「(栗秋は)組みの練習をしっかりやってる。それを見せて欲しい」と組みの展開を誘う挑発も、栗秋は「めちゃくちゃ強いですよ」と、興味のない表情でサラリとかわす。それでも、しつこく組みの展開を誘う中村に対し、栗秋は「30秒以内で倒す計画を立てている。明日、(中村選手は)リング上でマイクパフォーマンスする時間はないから今日たくさん喋った方が良いですよ」と、不敵な笑みを浮かべながら言い返した。
果たして、全局面での打撃が有効なこの過激なルール、最後まで立っているのは、栗秋か、中村か。
▼第11試合 KNOCK OUT -UNLIMITED-58.50kg契約/3分3R・延長1R
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)→58.50kg
vs
中村優作(TEAM FAUST)→58.40kg
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