2024/07/18（木）UP
（最終更新：2024/08/05 09:52）

吉成は得意のヒジ打ちでスイカ割り動画を公開した（写真はRIZIN　でヒジ打ちを決める吉成）

　ラジャダムナンスタジアム3階級制覇王者・吉成名高（エイワスポーツジム）が17日、自身のTikTokを更新し、ヒジ打ちでのエグすぎるスイカ割りの動画を配信した。
　吉成は今月9日にも、積み上げたペットボトルを“瞬速3段蹴り”で蹴り飛ばす動画を投稿して大きな反響を呼んだばかり。今度は、彼が得意とするヒジ打ちでのスイカ割りならぬスイカ斬りが注目を集めている。

【フォト・動画】吉成、ヒジ打ちで爆裂スイカ割り！えぐられた跡に驚き

　吉成は10代の時に、日本人初のラジャ・ルンピニー統一王者（ミニフライ級）に。その後も快進撃を続け、ラジャフライ級&スーパーフライ級の3階級も制覇した“ムエタイの神童”。今月14日には、『RWS JAPAN』のラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級（52.16kg）タイトルマッチに出場して、ジョムホート・コースワンタット（タイ/同級10位/挑戦者）を判定で下し二度目のタイトル防衛に成功して31連勝となった。

予想以上に裂けたスイカを見て、驚きの表情（『吉成名高公式TikTok』）

　その吉成が、一番得意としているのがヒジ打ち。今回は、そのヒジ打ちでのスイカ割りに挑戦することとなった。

　スタッフから「夏なのでスイカ割りしましょう」と注文を受けた吉成は、「棒とかあるんですか？」と聞くと、「格闘家ならではのスイカ割りで」と無茶ぶり。スタッフがスイカを顔の辺りまで上げてセットすると、吉成は瞬速の左ヒジ打ちを一閃。すると、破裂音とともにスイカの一部が爆発。ヒジが入った跡がくっきりと分かるような形で、スイカが横長にバッサリと割れた。

　予想外のスイカの炸裂に、吉成も驚き顔。そして吉成は「棒がない時はヒジ打ちで」と決めセリフを語り、仲間と一緒に割れたスイカを笑顔で食べた。

　この動画を見たユーザーは「精度が凄い」や「割りというか破裂」、そして「割るというか切れてる」など、ヒジ打ちの破壊力と一瞬で斬る達人の技に驚きのコメントが続いた。

　これが対戦相手の顔に…と考えるとゾッとしてしまうが、ペットボトルチャレンジに続く高度なテクニックは何度も見ても飽きないところはさすが吉成だ。彼の次戦も含めて、この達人シリーズ動画で、ますます注目度がアップされることだろう。

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