無敗のモデル美女ディチェバ、割れた6パック腹筋で計量パス!身長差10cmのデカ女ぶりも=PFL
8月2日(日本時間3日)に米国テネシー州ナッシュビルで開催される『PFL7: 2024 Playoffs』の前日計量が行われ、女子フライ級プレーオフ準決勝(125ポンド/56.69kg)で対戦する、無敗の“モデル美女”ファイター、ダコタ・ディチェバ(24=英国)とジェナ・ビショップ(38=米国)が共に125.2ポンド(56.78kg)で計量をパスした。(タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている)。また、フェイスオフでは、長身のディチェバが身長差10cmのビショップを見下ろした。
【フォト&動画】無敗モデル美女の割れた腹筋!身長差10cmの相手を見下ろす
ディチェバはボコボコに割れた腹筋で計量パス。フェイスオフでは余裕の笑みを見せながらビショップを睨みつけた。気になるのは2人の圧倒的な身長差。ディチェバが身長173cm・リーチ178cmに対し、ビショップが身長163cm・リーチ169cmと共に約10cmも違う。実際、顔を付き合わせた2人は、ビショップの目の位置がディチェバの口元。ディチェバが完全に見下ろす形だ。ディチェバは得意のハイキックを炸裂させるか。
ディチェバは昨年のPFL欧州女子フライ級王者。過去にモデル業を行なっていた程の美貌で注目を集める一方、アマチュア時代ムエタイの世界選手権の優勝歴もある超実力派だ。今年4月からPFL女子フライ級のレギュラーシーズンに参戦すると連続KOを収めリーグ首位の優勝候補に浮上した。通算戦績は12勝無敗。
対するビショップは柔術黒帯のグラップラー。IBJJF世界大会などの数々の柔術大会で優勝した実績を誇る。通算戦績は7勝1敗。
戦前予想では、これまでの華々しいKO勝利でデイチェバが優位だが、もしビショップにテイクダウンを許しグランドゲームに引きずり込まれる展開になれば、キャリア初の黒星がつく可能性もある。果たして、ディチェバは無敗のまま決勝進出なるか。注目の一戦だ。
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