あの“胸見せ”騒動の美女エマリー 、RIZINの次は素手ボクシング王者に意欲！

2024/09/01（日）UP
（最終更新：2024/09/03 10:53）

　海外の素手ボクシング大会で観客に自分の裸の胸をさらけ出す衝撃パフォーマンスで話題となり、7月の『超RIZIN.3』で衝撃のKO勝利を飾ったタイ・エマリー（オーストラリア）が、29日に米メディア「MMA MANIA」の取材で素手ボクシングの王者になることに意欲を見せた。
　エマリーはアメフトで培った強靭なマッスルボディで豪打を武器とし、22年9月タイ開催の『BKFC THAILAND:3』でKO勝利。そこで喜びのあまり胸を自らはだけさせ大騒動に発展した話題の選手だ。

【フォト＆動画】彼女のマッスルボディとKO、あの“胸ポロ”シーンも

　7月の『超RIZIN.3』の[BKFCフライ級 ベアナックルルール]でBKFC激闘女子のチャリーサ・シガーラ（米国）と対戦。試合開始すぐから近距離での真っ向勝負すると、エマリーの右フックが直撃しシガーラの鼻が破壊。レフリーストップの37秒秒殺KO勝利を飾った。

　この衝撃のKO映像が公開されると海外でも話題に。ボクシング元世界王者のシャノン・ブリックスらも称賛したほどだ。

　エマリーは「MMA MANIA」の取材で今後の展望を問われると「BKFCのベルトが欲しい。あれは私のものだ」とBKFCの王者になりたいと意欲。「RIZINでもMISFITSでも、グローブを着けてのボクシングもやりたい」と、RIZINへの継続参戦も視野に入れているようだ。

　エマリーが戦うBKFC女子フライ級に君臨するのはクリスティン・フェレア（41=米国）。初代王者で3度目の防衛に成功しており、バチバチの殴り合い上等でBKFC8勝で6KOのハードパンチャーだ。フェレアは来週末の「BKFC65」で4度目の防衛戦に挑むが、エマリーのチャレンジはあるのか、今後の動向に注目だ。

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