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井上尚弥とドヘニーが究極の彫刻ボディで計量パス、ドヘニーの”当日12kgリカバリー”にも警戒

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2024/09/02(月)UP

井上、ドヘニー共に仕上がりきった肉体で計量パス

 9月3日(火)東京・有明アリーナで開催されるプロボクシング[4団体統一世界スーパーバンタム級(55.34kg)タイトルマッチ]の前日計量が2日行われ、王者・井上尚弥(大橋)は55.3kg、挑戦者で元IBF同級王者テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド)は55.1kgでそれぞれパスした。
 両者の引き締まった究極のバキバキな肉体に、場内からはため息が漏れた。

【フォト・動画】井上の背中とドヘニーの腹筋!

 井上は見事に作り上げた彫刻のような身体で、計量台でマッスルポーズ。ドヘニーもまるで獰猛な甲殻類のような脂肪をそぎ落とした身体を見せ、ポージングして見せた。

フェイスオフ

 フェイスオフでは約18秒、互いに見据え合い。途中ドヘニーがずいっと近づくと上から見下ろして見せるが、井上は動じなかった。最後は笑顔で握手、ドヘニーは井上の肩を叩き、頭を触るなどした。

 井上は先日の会見ではドヘニーについて「身体もみるからにでかく、当日も僕以上にリカバリーしてくると思う」と”ザ・パワー”の異名を持つドヘニーの大きさを警戒する。

 ドヘニーは昨年10月のラミド戦で、計量の55.2kgから当日67.8kgまで上げており、12.6kgのリカバリーを行っった。減量幅の大きさに定評がある。

 しかし井上は続けて「そんな相手だからこそKOしたい」と語っており、ウェルター級のリミットも超えてくるドヘニーに完全決着を狙う。

 もっとも井上もネリ戦では、当日62.1kgで、6.9kgのリカバリーを行っている。明日の試合ではどのような肉体の両者が出てくるのか。

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