【RISE】可愛いと話題のJKファイター、延長の激闘を制す「また一から頑張る」
11月23日(土・祝)に開催された『RISE 183』(後楽園ホール)、ミニフライ級(-49kg)の一戦で、“台湾の妖精”と呼ばれるワン・チンロン(24=台湾/TKBA/PUNCHUP)に延長戦で判定勝利した、こちらも美貌でも注目の登島優音(18=日本/NEXT LEVEL渋谷)が、自身のSNSを更新。「また一から頑張ります」と綴った。
【フォト】登島とワンが打ち合い、ハイキックも!計量での鍛えたボディ
登島は昨日の試合で、幼少の頃からの師匠である元K-1王者・山崎秀晃をセコンドにつけ入場。
リングで長身ワンと向かい合うと身長差が目立ち、ワンのジャブ、前蹴りに登島が入りづらい様子も。しかし、登島も入り込んでの強い左右フックをクリーンヒットさせるなど拮抗した。本戦の判定は29-28登島、30-29ワン、29-29ドローと3者3様、延長に。
延長も遠距離ではワンの前蹴り、ジャブが入り、中距離では登島のフックの展開。後半は登島がパンチで近づくと、組んで崩れる。最後はワンがヒザを連続で入れる。そして、延長戦の判定は2者がワンの手数よりも登島のパンチを評価し、登島が辛勝。登島は勝利も悔しげな表情を見せていた。
試合後、登島は自身のSNSで「延長判定勝利しました」と報告。そして観客や関係者ら、対戦相手やセコンドへも感謝を述べた後、「まだまだ何もできていないので、また一から頑張ります」と気を引き締めた。
ファンからは「今日も最高に可愛かったしかっこよかった」「勝利おめでとうございます」「ベルトを巻く姿を楽しみにしています」などのメッセージが寄せられた。
登島は人気バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ)に出演し、歌を披露した事で「可愛いし歌うますぎ」など話題になった女子高生ファイター。シンガーソングライターとの2刀流だ。空手をベースとし、22年にデビューすると”元・最強キャバ嬢”Melty輝に判定勝利した。これまでの戦績は6勝(1KO)2敗2分。
昨日のワン戦前はRISEミニフライ級5位だったが、現在3位とランクアップしている。今後の成長にも期待だ。
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