2024/12/19（木）UP
（最終更新：2024/12/19 19:36）

BDの小島みゆ（右）とK-1ガールの波北果穂（右）がRIZINのラウンドガールに立候補？した

　12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催の『RIZIN DECADE』で、朝倉未来と平本蓮の対抗戦が話題になる中、意外なところでも熱い展開を迎えそうだ。
　元K-1ガールで現在ブレイキングダウン（以下BD）のインタビューアーを務める小島みゆ、そして現K-1ガールの波北果穂が、それぞれBD、K-1の選手が出場する試合でラウンドガールをやりたいとアピールした。

【フォト】小島みゆ、ローション対決のヌルヌル姿！波北果穂の水着姿も

　現BDインタビューアーの小島は、昨日18日、自身のXに「RIZIN vs Breaking downの対抗戦決まったら、そこだけラウンドガールしたいな」と名乗り。現K-1ガールの波北は、その投稿をリポストして「K‐1 vs Breaking downの対抗戦決まったらラウンドガールしたいな」と負けずに立候補した。

K-1ガールズメンバーと（小島は右から3番目=22年4月）＠_8_miyuより

　小島は20年と21年の2年連続でK-1ガールズとして活動した。“ハイスペックな勝利の女神”と呼ばれ、グラビアでも人気だ。現在はBDのリポーターも務め、『BreakingDown14』のオーディションでは、元BDラウンドガールのさゆり（藤渡小百合）とローションMMA（ローションでぬるぬる状態にしたマットの上で戦う）でガチの殴り合いをして注目を集めた。

　一方の波北は、幼稚園から8年間、少林寺拳法を習っていて初段の腕前を持っている。中学時は少林寺拳法全国大会に出場し県大会2位に入るほどの実力がある、かなりの本格派だ。自称「格オタのぎゃる」で、K-1ガールズは3年連続務め、現在は副キャプテンを任されている。

波北のK-1ガール姿（@kaho_hagita）

　ともにラウンドガールとしての経験は豊富だが、RIZIN主催大会の試合は、すべてRIZINガールが担当している。それぞれの団体の選手が出場する可能性があるとはいえ共催ではないため、実現は難しいのではないだろうか。

　2人の投稿を見たユーザーは、「果穂ちゃんがK-1ガールズとしてでもbreaking downのラウンドガールズでもどっちでも必ず観に行きます。願掛けしとくね〜。波北果穂VS小島みゆも観たいかな」や、「あきぴ（RIZIN）×小島みゆ（Breaking down）」と、なぜかラウンドガールの対決が見たいという意見に発展していた。

　RIZIN大晦日大会は、お祭りの要素が強いだけにラウンドガールも豪華にしてほしいところ。彼女たちの願いが届くことになるのか、大会本番が楽しみだ！

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