白川ダーク陸斗、悪夢の一本負けから復活誓う!”雑魚キャラ”からの脱却へ
12月26日(木)に東京・TDCホールで開催された『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024』の第5試合66.0kg契約RIZIN MMAルール5分3Rで、奥山貴大(NEXSPORTS/GSB/)と対戦して腕十字で一本負けを喫した白川ダーク陸斗(JAPAN TOP TEAM)が、28日に自身のSNSを更新。
試合後、初めてSNSを更新した白川は「雑魚キャラからボスキャラへのサクセスストーリー見せたるから見とけよ」と決意を新たにした。
白川が対戦した奥山は現SB日本ウェルター級王者で、所属ジムはMMAファイターも所属しているNEXSPORTSだ。それに加え、奥山のバックボーンは柔道とグラウンドの攻防も対応できる。
奥山は今月4日のカード発表会見で「元々10年くらい柔道やってて、MMAのクラスにも出てる。寝技の展開になっても大丈夫なように準備してあるし、やろうと思えばタックルやグラップリングの展開も出来る。準備は問題ない」とコメントしていた。
試合は白川が横倒しにテイクダウンを狙いにいくも、奥山が腕を取りにいく。一回転すると白川は完全に腕を伸ばされてしまい、奥山の腕ひしぎ十字固めが極まった。耐えていた白川だが、さらに腕を伸ばされると思わずタップ。奥山が衝撃の一本勝ちを収めた。
試合後、SNS更新がなく「引退なのか」との心配のコメントが多く寄せられていたが、28日にSNSを更新。自身の敗戦がXのトレンド入りをしたことに白川は「トレンド入りの仕方が吐き気するくらい情けないです。 応援してくれた方ごめんなさい。 落ちるとこまで落ちて、もう最下層ファイターの称号得ました。 でも誰に何を言われても諦めへん。 やるって決めた以上はやる。 今よりも下がるとこないし、雑魚キャラからボスキャラへのサクセスストーリー見せたるから見とけよ」と決意を新たに現役を続行することを誓った。
投稿を見たファンからは「また1から始めよう、ドン底ならば位置は下がらない」「来年こそは陸斗くんの年になります」「成り上がりに期待してます」などの多くのコメントが寄せられた。
現在2連敗中の白川だが、来年は再起を飾り、活躍の年にできるか。
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