”ブラックパンサー”ベイノア、極真会館からの退会を発表「MMAに専念する」
RIZINを主戦場として活躍する”ブラックパンサー”ベイノアが29日、SNSを更新し、所属する極真会館から退会したことを発表した。今後はMMAに注力していくという。
【フォト】下馬評を覆し、ジョニーケースに判定勝利したベイノア!MMAデビュー戦の様子も
ベイノアはSNSで「この度、私ベイノアは、2024年12月25日をもちまして、極真会館を正式に退会させていただいたことをご報告させていただきます。今後は総合格闘技選手としての活動に専念いたします」と報告。
そして「極真会館に入会して19年、プロ選手として8年半、松井章奎館長、川本英児支部長をはじめとする極真関係者の皆様には大変お世話になりました。極真会館を退会するにあたり、松井館長には温かいお言葉で送り出していただきまして心から感謝しております。ありがとうございました。」とし、今後も関係を続け「将来的に格闘技選手として現役をやり終えましたら、極真会館の道場生として復帰したいと思っております」とあくまでプロMMA選手として集中するために一旦極真会館を退会すると説明した。
ベイノアは幼少期より極真会館に入門。中学時代は空手をやりながら柔道部に所属。極真会館全日本ウェイト制空手道選手権大会・軽量級で優勝。プロキックボクシングでは2018年にはRISEウェルター級王者に。その後2021年にRIZINで総合格闘技デビューをすると、試合を重ねるも2022年大晦日には宇佐美正パトリックを相手に1R失神KO負け。その後、2023年にはアメリカの名門ジム・AKA(アメリカンキッキボクシングアカデミー)で1年間の修行を重ねるなど、総合格闘技へ専念する姿を見せていた。2024年は井上雄策に辛勝のあと、ジョニー・ケースに判定勝ちを収め、現在2連勝中だ。
果たしてこの決意から更にMMAで連勝を続けるのか。最後に「プロ格闘家ベイノアとして、さらに飛躍できるよう精進してまいりますので、今後とも皆様宜しくお願い致します!」と活躍を誓った。
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