角田夏実、粘る身長180cm柔術世界王者ガリットチュウ福島にも巴投げ一本勝ち!4人抜き達成で「身長関係ない」「小よく大を制す」
パリ五輪・柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実(32)が2日、テレビ朝日系『夢対決2025 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』に出演。柔道、柔術経験者の芸人4人と連続対決した。制限時間6分で次々と巴投げ、抑え込みで一本勝ちする中、4人目の柔術の世界大会(青帯の部)で優勝した身長180cmのガリットチュウ福島善成に粘られ、ここまでかと思われたが、残り時間31秒で巴投げで綺麗に投げ見事に4人抜きを達成した。
【フォト】福島と角田の写真、試合での巴投げ、角田の腹筋ビキニ姿
この「柔道対決」では角田vs阿部一二三チームで対決。阿部チームはウド鈴木(柔道初段)、ハマカーンの浜谷健司(柔道二段)、ドランクドラゴン鈴木拓(柔道・柔術)、そしてブラジリアン柔術の世界大会『IBJJワールドマスター柔術選手権2023』の青帯ライト級優勝のガリットチュウ福島善成だ。
制限時間6分で全員を倒せば角田の勝ち。ウドと浜谷には巴投げで一本勝ち。鈴木は角田に巴投げをさせず粘ったが最後は抑え込みで一本勝ち。福島は巴投げを警戒し立ち回りグラウンドへ。角田の三角絞めが入ったかと思ったが耐えブレイク。しかしラスト31秒、角田の巴投げが綺麗に決まると、投げられた後、福島は一本判定にされまいとブリッジを見せたが認められず角田が芸人軍に勝利した。
汗をかき、やや息を切らす角田は福島の強さに「めちゃくちゃ強くて、絞めも入ったかなと思ったんです。でも全部うまくズラされてて極められなくて、めちゃくちゃ体力削られました」と称えた。しかし福島は「綺麗に一本だったんですけど、抱えてもう一本取りに来てました」と巴投げが決まった瞬間も角田は福島の片腕を抱え腕十字の体制に入っていたことも明かした。
放送後、福島は自身のインスタで「流石!強かったです!そして美しい!対戦していただきありがとうございました!」と角田の2ショットを掲載した。
この対戦にSNSには「身長関係ない」「小よく大を制す」「巴投げが綺麗すぎ」など多くの声が並んだ。
角田は今年4 月の柔道女子全日本(体重無差別)に出場を予定しているが、この調子でどこまで勝ち上がるか期待される。
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