【シュートボクシング】3階級王者・笠原弘希、狙うは何と5階級制覇!「今回の相手はその火付け役になってもらう」
2月8日(土)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『SHOOT BOXING 2025act.1』の[65.0kg 契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R※ヒジあり]でコムキョウ・シットポージョーウォー(タイ)と対戦する、SB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)の試合前インタビューが主催者を通じて届いた。
SB日本3階級制覇王者の笠原は、インタビューで5階級制覇を狙うとコメント。「今回の相手はそれに向けての火付け役になってもらう」とした。
【動画】笠原がKOする瞬間!激しい打ち合いからのハイキックで
笠原は相手の印象について、「まだ映像を見てないのですが、182cmの高身長ということだけを掴んでいて、これから映像を見て研究します。もう40戦以上やってますし、毎回、自分のスタイルを貫けば誰が相手でも問題ないとも思っています」と自信を見せる。
174cmの笠原に対し、8cm身長が高いコムキョウに、必殺のボディブローも入りやすそうか聞かれ、「入りやすそうですけど、身長が高くてもムエタイの選手だと懐が深そうですし、中に入った時にヒジが来ると思うのでこれから作戦を練ります。逆に、身長が低い選手よりも、身長が高い選手だと腰の位置が高くなって投げやすいと思うので、シュートボクサーらしい戦い方を意識してバックドロップを狙っていきたいなと思います」と回答。
今回の試合のテーマに関しては「再起戦になりますが、今年中にあとスーパーライト級、ウェルター級の2階級のベルトを獲ってやろうかなと思っているので、今回の相手はそれに向けての火付け役になってもらおうかなと。今の階級ではなかなか対戦相手が見つからない状況ですし、何か目標がないとモチベーションが上がらないなと思ってそういう目標を決めました。スーパーライト級王者のイモト選手、ウェルター級王者の奥山貴大選手といつ戦ってもいいです」とすでにSB史上初の3階級制覇を達成しているが、5階級制覇も視野に入れているようだ。
以前に対戦を熱望していた原口健飛や白鳥大珠は昨年のRISE世界トーナメントに出場して敗れたが、どう感じたかとの質問には「やはり普通に悔しくて、世界の選手はやっぱり強いなと思いました。準優勝のミゲール・トリンダーデは凄くインパクトを残していましたが、僕とやっても面白いんじゃないですか?僕を倒したチャド(・コリンズ)に2度KO勝ちしているミゲールを倒せば、チャドにリベンジする必要もなくなるのでぜひやってみたいです。僕は世界の強豪と戦って、勝っていく自信はあるので、ここからバリバリ仕上げていきます。弟の友希もRISE世界トーナメント出場が決まってますし、僕も2025年は暴れてやろうかなと思っているので期待してください」と語った。
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