2025/03/01（土）UP
（最終更新：2025/03/04 23:19）

瓜田「ブレイキングダウンに、もう一回火をつけてやる」と宣言！

　3月2日（日）プリズムホール（東京ドームシティ内）で開催される、『BreakingDown15』の記者会見が1日に都内にて行われ、第4試合ウェルター級（73kg以下）で対戦する、せーやは54.2kg、対する瓜田純士はタンクトップ姿で両腕にびっしり入った刺青を見せて72.5kgとなり、ともに計量パス。その体重差は18.3kgだ。

【フォト】瓜田、計量で両腕の刺青あらわ！せーやと18.3kg差ツーショットも

　せーやは「瓜田さん、俺とやってきたことが違うんでしょ？社会や、ナイフが飛び交うところで、生きてきたんでしょう。そんなアウトローのカリスマ瓜田さんだったら、ベアナックル受けてくれますよね。ベアナックルで明日やりましょう」とアピール。

せーや（左）と瓜田純士（右）が対面した

　瓜田は、その要求には触れずに、「俺まだ契約書書いていないから、明日の試合すっ飛ばそうと思ってるんだよね。今日のせーやのコメントが面白いかどうかで決めようと思ったけど、まだつまんねえな。俺言いたいことあるから言わせて」と言い、持論を展開。

「俺の決意を聞いて欲しいんだけど、最近のブレイキングダウンつまんないよな。アマチュア格闘技団体みたいになって、俺は頭のねじが外れてるから、ちょっと違うんだよね」と現在のBDに不満があるという。

コメントする瓜田

　続けて、瓜田は「これ見て喜んでるの、お前しか笑ってねえぞ。馬鹿にしやがってよ、俺のこと。カキに当たってるんじゃねえよ」と朝倉未来CEOにも飛び火。「運営の審査員席にいて、俺は息苦しいよ。本来の俺は言いたいこと言うんだよ。俺は審査員を降りるよ。俺の代わりに、よしきまるとか、いいんじゃない。いろいろ言わせてもらってるけど、もっと俺は最初のブレイキングダウンに出ていた頃のヤバいヤツらとか、エッセンスが大事だと思ってる。俺は干される前に最後、俺の仕事だと思って、かき回してやろうかなと」とコメント。

　さらに「ノッコン寺田の言ってることが改めて考えたら正解だったよ。俺は運営の犬に成り下がってたよ。これからは、やりたいようにやるし、いつでも俺のこと干してくれ」と言い放った。