3.23『ONE172』武尊vsロッタンほか全13選手のコメント・意気込みを一気見!
3月23日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される、『ONE 172: 武尊 VS ロッタン』の会見が、17日都内にて行われ、試合への意気込みを語った。
▼フライ級 キックボクシングスーパーファイト 3分5R
武尊 (日本/ONE フライ級 キックボクシング 2位)
vs
ロッタン・ジットムアンノン(タイ/ONE フライ級 キックボクシング 1位)
【武尊選手はK-1世界王者として看板を背負ってきましたが、現在は挑戦者の立場となりました。そしてロッタン選手は日本では無名の存在でしたが、ONEの看板を背負う選手になりました。それぞれの立場が大きく変わったと思いますが、ここまでの道のりについてはどう感じてますか】
武尊「デビューからずっとK-1で戦ってきて3階級取って、現役格闘家としての格闘技人生最後のチャレンジをしたいなと思ったのがONE。そこに挑戦したいと思った理由もロッタン選手がずっとチャンピオンで盛り上げていた。そこのチャンピオンを倒したら世界一の称号を獲れると思ったので、格闘技最後の舞台としてONEを選びました」
ロッタン「今回の試合に参加できること、大変うれしく思います。そしてここまで武尊をずっと見てきました。天心選手との試合、K-1の試合をかなり見てきました。僕の人生で武尊と試合ができることはとても光栄で嬉しい事です。3月23日はタイ人として、ONEの代表として素晴らしい試合を届けられると思います」
▼フェザー級キックボクシング 暫定世界王座決定戦
タワンチャイ・PK・センチャイ(タイ/ONEフェザー級ムエタイ世界王者)
vs
野杁正明(元K-1 WORLD GP2階級制覇王者)
【キックボクシングの試合に向けて警戒感を示していたが、野杁選手に対して、キックボクシングの試合であるということに関してどういった気持ちで立ち向かうか】
タワンチャイ「ルールが違うところがあるが、準備をしてきたので問題ないと思います。野杁選手のことをしっかり勉強してきました。強いパンチ、強いローキック、何より日本人は負けないという強い心を持っている。その点が難しいが、準備してきた通り試合に臨む」
【求めた試合が目の前に来ているが、その気持ちとチャンピオンが自信を示していることに対しての気持ちは?】
野杁正明「ワクワクしているし試合をしたい気持ちでいっぱいです。ムエタイでつめちゃくちゃ強くてパーフェクトな選手というのは知っているが、キックボクシングルールでも強いのは皆さんご存じの上だと思う。そういう選手に挑戦できる舞台を選んでONEに挑戦した。やっと僕の待ち望んだような試合ができる」
▼バンタム級ムエタイ 世界タイトルマッチ
スーパーレック(タイ)
vs
ナビル・アナン(アルジェリア / タイ)
【日本でのタイトル戦をする心境とリマッチへ向けた意気込み】
アナン「日本が本当に好きなので嬉しい気持ちです。そしてスーパーレック選手とまた試合ができるというような機会が貰えたことを嬉しく思いますし、3月23日は楽しい試合になると思います」
スーパーレック「日本で試合ができることを嬉しく思います。今回の試合はムエタイルールでの試合ということで、ムエタイの芸術を見せる機会だとも思っています。3月23日、ムエタイルールでスーパーレックの本来のスタイルで試合を見せる」
▼フライ級 総合格闘技 世界王座決定戦 5分5R
アドリアーノ・モラエス(ブラジル/ONE フライ級 総合格闘技 ランキング1位)
vs
若松佑弥 (日本/TRIBE TOKYO MMA/ONE フライ級 総合格闘技 ランキング2位)
【ベルト、試合に対する思い】
若松佑弥「楽しみっていうか自分に打ち勝つだけなので。試合を見れば分かると思うので、楽しみにしていてください。それと(ベルトを)絶対に獲ってやるという思いです」
モラエス 「また日本に来れて嬉しいです。そしてさいたまスーパーアリーナで試合できるのは夢でした。数々のレジェンドがこのアリーナで名を売ってきて、大きな戦いの1部を見せてきたと思う。皆さん是非この戦いを楽しみにしていてください」
▼ストロー級 キックボクシング 暫定世界王者決定戦(3分5ラウンド)
ジョナサン・ディベラ(イタリア/カナダ)
vs
サムエー(タイ)
【日本でタイトル戦をする心境と意気込み】
ディベラ「僕の初めての格闘技は極真空手から始まりました。そこでサムエーのようなレジェンドと戦えるのを光栄に思っています」
サムエー「日本で試合ができることを嬉しく思います。ジョナサン選手は大変強く、上手い選手です。しかし今回の試合は自分に与えられた使命とも感じています。このベルトを勝ってタイに持っていくと心に決めています。勝つために年齢は関係ないという自分の真の強さを見せたいと思います」
▼アトム級 キックボクシング 世界王者タイトルマッチ(3分5R)
ペッディージャー(タイ)
vs
KANA(Team Aftermath)
【ベルト、試合に対する思い】
ペッティージャー「今回の試合は私にとって初めての海外での試合になります。KANA選手と対面するということで緊張しています。試合が決まる前からKANA選手には非常に興味を持っていて、よく見ていました。彼女は強い選手ですし、スピードも速く、ステップが早く、パンチも強い印象です。k-1のチャンピオンでもあり、自分のスタイルに近いところでも興味があります。23日は2人の試合になるので良い試合になる。それぞれ用意してきた全力で挑みます」
KANA「すべてが揃った最強のチャンピオンで、この世界でこの階級でペッティージャー選手に勝てる選手は、今世界に自分しかいないと思う。しっかりこのチャンスを1回でものにしたいと思います」
▼フェザー級キックボクシングルール
マラット・グレゴリアン(アルメニア/元K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者/元GLORYライト級王者)
vs
海人(SB世界スーパーウェルター級王者)
【海人戦でどういうパフォーマンスを見せてくれるか、野杁とタワンチャイの試合をどう見ているか】
グレゴリアン「海人は大変タフな対戦相手だと思う。海人本人も力を証明するために全力でかかってくると思いますが、私自身もシャープに整えて全力で戦う。タワンチャイ選手は素晴らしいムエタイ選手でキックボクシングも上手な選手ですので、自分にとっても興味深い試合になっています。2人とも素晴らしい試合を見せてくれると思うので幸運を祈ります」
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