【ONE】青木真也、宿敵フォラヤンに秒殺一本勝ち後に引退示唆！その真意とは

2025/03/23（日）UP
（最終更新：2025/03/24 04:56）

　3月23日（日）にさいたまスーパーアリーナで行われた『ONE 172: 武尊 VS ロッタン』の［第6試合ライト級MMA（5分3R）］では、青木真也（日本/Evolve MMA）とエドゥアルド・フォラヤン（フィリピン）の4度目の対戦が実現した。試合は青木が1Rにアームバーで秒速一本勝ちを収めた。

【フォト】青木の一本勝ちの瞬間

　秒殺一本勝ちした青木真也が試合後のマイクで「僕のONEの10年は、エドゥアルド（・フォラヤン）がいたからがんばって来られた」とコメント。また「チャトリにも感謝しています。DREAMがなくなってから拾ってくれて。ちゃんと青木真也の花道を作ってください」と、ONE ChampionshipのチャトリCEOに直訴した。

　青木は試合後の記者会見で引退について聞かれると、グローブをリングに置いた真意について、「ONEを辞めるのか、選手を辞めるのかも含めて考えたい」と答えつつも、今後については「チャトリは僕の辞める道を作れるのか。作れるんだったらONEで辞めてやるよ。作れないんだったらONEで辞めねえよ」と話した。青木はこの場で即時引退という様子ではなさそうだ。

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