茨城の喧嘩自慢、BDと国内MMAでダブルブッキング疑惑!? 試合中止に対戦相手が怒り
朝倉未来の1分間格闘イベント「ブレイキングダウン(BD)」と国内MMAイベントの「Fighting NEXUS」において、ダブルブッキング疑惑が浮上している。5月10日開催の「BD15.5」に出場する茨城の喧嘩自慢モギが、当初は翌11日に行われる「Fighting NEXUS vol.39」で対戦カードが組まれていたのだ。
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モギは茂木優樹の名前でNEXUSに出場を予定していた。現在は同大会の対戦カードから消滅しているが、対戦する予定だったマシンが自身のSNSで怒りの投稿をした。
マシンは、22日に自身のSNSで中止に至った経緯を説明。マシンは「今回の試合中止の経緯を説明します」と書き出し「去年の末に地下格に出てる選手でNEXUSでいきなりタイトルマッチをやらせろと言ってるやつがいると山田さんから聞きました」と関係者からマッチメイクの相談があったという。
そして「正式オファーが3月17日くらいだった気がします。そこからすぐ減量を始め、大体半分くらい落とし終えたくらいでジムの会長から今回の連絡がありました。それが4月20日だったはず。どうやら相手が前日のブレイキングダウンに出るらしいと」と説明を受けたようだ。
さらにマシンは「ここで何個か提案をされました。1,中止にして代替え選手を探してもらう。2,このままあるかわからない試合を待つ」だといい、「僕からの条件として提示したのは、前日のブレイキングダウンを欠場してNEXUSのみに出ろというものです。ただ、ブレイキングダウンサイドも色々撮影がおわりそっちは欠場できないと。もうこうなった時点で僕の中では試合をする価値のない選手だなと思っていたところNEXUSから欠場の発表があった流れです」と明かした。
茂木はSNSでこの件について触れていないが、マシンによると「ちなみに茂木は前日に試合があっても計量含めスケジュール的に問題はない。試合もするといっていたらしいですが、そもそもこの程度のことをする人間は平気で試合もバックレます。仮にバックレなくてもKOされてドクターストップや、ぼろぼろの状態でケージに立たれても何も意味ありません」といい、試合中止を受け入れることになったそうだ。
最後にマシンは「とりあえず今回の件で悪いのはNEXUSでもなくブレイキングダウンでもなく茂木です。なので、NEXUSを責めるのではなく文句は茂木に言ってください。悪いのは茂木なので。あとこの件でメッセージくれた方、僕のために怒ってくれた方、試合を楽しみにしてくれてたお客様。ありがとうございます。そしてごめんなさい」と謝罪した。
ちなみに茂木は、今月20日に公開された朝倉未来のYouTubeチャンネル「全国の喧嘩自慢を集めてみた【茨城編】」にモギの名前で登場し、スパーリングでKO勝利を収めて茨城代表に選出されている。収録がいつあったのかは分からないが、それほど前ではないはずだ。
マシンがSNSで証言しているように、茂木はどちらも出るつもりでいたのかもしれないが、さすがに1日違いでは無理があったように思われる。安全面を考えても、NEXUSの試合中止の選択は間違っていなかったことだろう。
できれば日をかえて、2人の遺恨に決着をつけてほしいが、今後はどうなっていくのだろうか。
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