2025/05/09（金）UP
（最終更新：2025/05/09 23:14）

両陣営が大乱闘

　5月10日（土）都内で行われる『BreakingDown15.5（BD）』の前日計量と会見が行われ「喧嘩自慢地区対抗戦」ではチーム北海道の5人とvsチーム茨城の5人が大乱闘、弊社カメラマンも足を踏まれるなど大暴れは広範囲に及んだ。

　乱闘はヒロ三河と貴a.k.a.悪魔王子が監督を務めるチーム茨城の5人が先に登場し整列すると、SATORUととしぞう率いる北海道喧嘩自慢が「おい、てめーらこの野郎」と大声を上げながら登場し、ガンをつけまくると、茨城側の一人が頭突きをすると大乱闘へと発展した。スタッフは「落ち着いて」と注意喚起するが、収拾はつかず、一人、また一人と会場狭しと乱闘が始まる。

　運営が「やり合いは明日に取っておきましょう」と呼びかけると、チーム北海道の一人が「また会見止める気かお前ら」と叫んだ。

この頭突きから大乱闘へ！（朝倉未来Youtube)

　彼らは、対戦カード発表会見でも大乱闘し、会見中止に追い込まれた。にもかかわらず、この日も再びの大暴れとなった。

　一度は収まり着席するも怒りは収まらず、今度はチーム茨城の一人が北海道チームの席に突撃し蹴りを放つ。これを機に再び大乱闘となった。

　再び席についた2チーム。北海道監督のSATORUは「お前ら舐めてんじゃねんぞ、一人ひとり記憶飛ばしてやるからな」というと、茨城監督のヒロ三河は「俺たちは喧嘩自慢のコンセプト、充分に承知してきている。仲良しで来て黙ってたら変だろ、なぁ、会見中止になったのはしょうがねえよ、それだけ気合は入ってたんだよ」と意気込んだ。

　この気合、明日の試合、どう熱い試合となるか注目が集まる。

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