【K-1】K-Jee、朝久裕貴、石井一成が福岡ソフトバンクホークス始球式に登場!福岡大会をPR
7月4日(金)に福岡・みずほPayPayドームで行われた「福岡ソフトバンクホークスvs.埼玉西武ライオンズ」において、K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)、朝久裕貴(朝久道場)、石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)が、『K-1 DONTAKU』PRタイムとして、マイクパフォーマンスと、3選手並んでのセレモニアルピッチ(始球式)に登場した。
地元九州出身の3選手は、7月13日(日)にマリンメッセ福岡B館で開催される『ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU』に出場し、K-JeeはK-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチで王者ロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)のベルトに挑戦。朝久裕貴は1年半ぶりの参戦となるK-1でブライアン・ラング(フランス/CRISTAL BOXING CLUB)と対戦し、石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)はK-1復帰初戦で白幡裕星と激突する。それぞれがテーマのある重要な試合を控えている。
3人は試合前のオープニングセレモニーで、試合入場用のコスチューム姿でグラウンドへ現われると、K-1 DONTAKU福岡大会の煽り映像の後に、見どころを語った。
朝久は「2025年の最大の大会になるように、福岡どんたくにちなんで、K-1 DONTAKUと名づけました。ぜひ、みなさん試合当日を楽しみにしていてください」とコメント。石井は「地元・九州出身の選手がたくさん出ます。地元の皆さんに応援していただき、最高の試合をします」と続き、K-Jeeは「アーツとかバンナがいた頃のK-1を超えていこうとしていますので、応援をお願いします」とアピールした。
セレモニアルピッチでは、マウンドで3人が横に並び、朝久と石井はノーバウンド投球。K-Jeeは力が入ったのか、スピードのある球をワンバンドでキャッチャーに投げ込み、大きな歓声が球場からあがった。
セレモニー後の囲み取材で、朝久は「緊張するかなと思いましたが、客席の雰囲気も伝わってきて、気分がよくなりました。選手のみなさんには、この中で結果を残すのは凄いと思いました」と語り、K-Jeeは「あそこで試合がしたい。気持ちいいなと思いました。投球はワンバウンドしたので、もう一回やりたい」と苦笑した。
さらに石井は「想像以上に広かったので、こんな中で試合をするのは凄いなと思いました。投球は、意外と届きました」と満足そうな顔を見せた。
ともにリングとは違う場所でのパフォーマンスに興奮気味で、K-Jeeが「夢が叶いました」と関係者を笑わせる場面も飛び出した。大役を果たした3人。今度は7月13日、マリンメッセ福岡の『K-1 DONTAKU』で最高のパフォーマンスを見せる!
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