2025/10/25（土）UP
（最終更新：2025/11/29 15:49）

元ミス日本で空手黒帯、ヌンチャクの達人の安井南だが、雰囲気がらりと変わった

　ヌンチャクが得意な24年『ミス日本・水の天使』で、タレントの安井南（21）が21日のXに全くの別人姿を公開した。空手と剣道有段者で凛とした印象の安井だが、髪を下ろしたメガネ姿の陰キャ風な姿にファンからも驚きのコメントが続いた。現在は大学の卒論に多忙な日々を送る。

【フォト】誰！？別人の陰キャに変身！ビキニ姿でヌンチャクも

「ヌンチャク、刀はどこへ…」安井に話を聞くと「所属事務所から、いつもと違う感じの、不思議系の写真素材が欲しいと言われたので、いつも通りポニーテールにする前に、撮影しました。メイクも、血色感を消した闇っぽい感じにしました(笑)」と事務所の依頼でメガネと髪型だけではなく、化粧の色まで変えたと語った。研究するときは髪が邪魔なのでポニーテールにすると言うが、これが結ぶ前の髪型でメガネをかけ血色をかえるとここまで違うとは…。

陰キャ風な安井、文学少女のようだ（@yasaiminamiより）

　安井は先月、中川翔子の事務所「ミラクル」に所属したばかり。売り出すための宣材写真なのかもしれない。

　現在彼女は理系の大学4年生。卒論の真っ最中。抗がん植物を研究中という。

「私がいる学科は、遺伝子のことや、免疫のこと、分子微生物学などを扱っています。私の研究テーマは、自然由来の成分から、抗がん作用があるものを探求することです。道端の雑草や、がんに効くと言われているヨモギやしょうがなどを、加熱したり、乾燥させたり、濃度を変えたりして、片っ端から、研究用に育てたがん細胞にふりかけて実験中です」と研究真っ只中だ。
　この研究は卒論にとどまらず、彼女の目標は「ゆくゆくは、がんに効いた植物を、お茶や、サプリメントなどにしたいんです」と本格的だ。

　ちなみに、事務所のホームページにも書いてあるとおり、マイクロピペット（微量の液体を正確に取り扱うための器具）さばきは、学年一の腕前という。それについて「長年の武道の足さばきが関係していたりして」と笑顔。

　以前から何でも混ぜて、その科学変化を見るのが好きと語っていた安井、果たして抗がんサプリの完成なるか。

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