【KNOCK OUT】王者・古木誠也、中国戦闘民族チュームーシーフーと初V戦!「倒して文句なしの王者に」=2.15
2026年2月15日(日)に東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT.61』の対戦カード発表会見が16日に都内で行われた。[KNOCK OUT-BLACKフェザー級タイトルマッチ 3分3R・延長1R]にて、王者の古木誠也(REX GYM)が挑戦者のチュームーシーフー(中国/郭強ファイトクラブ/CFP)と対戦することが決定した。
古木はKNOCK OUT-BLACKのスーパーバンタム級・フェザー級を制した二階級制覇王者。14勝中10KOのうち、7つの1R KOをマークしているハードヒッターだ。11月の『S-cup×GZT 2025』のS-cup世界フェザー級トーナメントに参戦したが、サタントン・チョーハーパヤックに判定負けした。
対するチュームーシーフーは中国の少数民族で戦闘民族として知られる「イ族」出身のファイター。古木とは9月の王座決定戦で対戦する予定だったが拳骨折の負傷により欠場。今回、挑戦者として古木と激突する。
会見に出席した古木はチュームーシーフー対策について「9月にやる予定だったので、既に対策準備はできている。どう来ても勝てるようにしている」と万全をアピール。
続けて「自分が倒して文句なしのチャンピオンになりたい。打ち合いでも勝てる。真正面からいく」と、真っ向勝負を約束した。
また、KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級マッチで壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)と 石川直樹(KICKFUL GYM)が激突、WBCムエタイ日本フライ級王座決定戦で、コウシ・ノーナクシン(ウォーワンチャイプロモーション)と渡部蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉)がベルトを争う。
このほか、BLACKライト級王者の大沢文也(ザウルスプロモーション)の参戦も決定。ルール、対戦相手は現在調整中で後日に発表される。
『KNOCK OUT.61』
2026年2月15日(日)東京・後楽園ホール
▼KNOCK OUT-BLACKフェザー級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
古木誠也(REX GYM/王者)
vs
チュームーシーフー(中国/郭強ファイトクラブ/CFP/挑戦者)
▼KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R・延長1R
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
vs
石川直樹(KICKFUL GYM)
▼WBCムエタイ日本フライ級王座決定戦 3分5R
コウシ・ノーナクシン(ウォーワンチャイプロモーション)
vs
渡部蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
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