2025/12/19（金）UP
（最終更新：2025/12/19 12:35）

ぱんちゃん璃奈

　12月30日（火）、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『MAROOMS presents KNOCK OUT.60 ～K.O CLIMAX 2025～』の[KNOCK OUT-RED女子-48.0kg契約 3分3R・延長1R]でサネーガーム・サックチャムニ（タイ）と対戦するぱんちゃん璃奈（31＝フリー）が、16日に自身のSNSで、Tシャツをめくって割れた腹筋を公開し「まだあと5kg…」とコメントした。

【フォト】ぱんちゃん、Tシャツめくり割れた腹筋！ビキニ姿も

　ぱんちゃんは元KNOCK OUT-BLACK女子2階級王者。今年2月にプロボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者の山田真子と激闘もドローに終わったが、8月にはMMAファイターのアム・ザ・ロケットにヒザ蹴りでKO勝利を飾った。

　今回、ぱんちゃんが対戦するサネーガームは、元タイ国プロムエタイ協会2階級制覇王者で、昨年1月の『TOP BRIGHTS』で“世界5冠の天才美女”伊藤紗弥を相手に善戦。さらに今月17日、タイ・バンコクで行われた『2025年東南アジア競技大会』（SEA Games 2025）ではムエタイ48.0kg級で優勝を果たした強豪だ。ぱんちゃんは、この試合で初めてヒジ打ちありルールに挑戦し、その後にWBCムエタイのベルトを狙うという。

　16日の時点で「痩せてきたけど、まだあと5kg…」とSNSに綴ったぱんちゃん。契約体重まで残り5kgというと、どのくらい前日に水抜きをするのかにもよるが、筋肉量が男子よりも少ない女子選手の場合は、一般的にあまり水分を抜けないとも言われている。これまでぱんちゃんが計量オーバーをした姿は見たことがないため、おそらく問題ないかとは思われるが、細くなったウエストを見ると不安になるのも事実だ。

　写真を見たユーザーからは「ウエスト細い！！ここから5キロですか！！頑張ってください！」や「11日で5kg、厳すぃ〜」といった声もあり、試合までの練習での追い込み、減量とここからが正念場だ。

　今年7月の会見では「ラスト1年で引退します」と宣言し、悔いがないように様々なことにチャレンジしているぱんちゃん。元ムエタイ王者にヒジ打ちが炸裂するのか、30日の試合から目が離せなくなっている。

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