ブルース・リーかよ！吉良大弥の超バキバキな肉体美に会場ざわめく
まるでブルース・リーポーズのように決める吉良
12月31日（水）東京・大田区総合体育館で行われる［WBA世界ライトフライ級（48.97kg）挑戦者決定戦］の前日計量が30日行われ、同級2位・吉良大弥（志成）は48.8kg、同級7位イバン・ガルシア・バルデラス（メキシコ）は48.4kgでいずれもパスした。 吉良のバキバキな上半身に、会場ではざわめき。関係者から「ブルース・リーかよ」という声も出た。
【フォト】吉良大弥の超バキバキな肉体美！彫刻のような腹筋、背筋も
吉良は今回プロ4戦目のプロスペクト。日本男子最速タイとなるプロ5戦目での世界王座獲得を見据える。戦績は3勝（2KO）無敗で、デビューはスーパーフライ級、以降はフライ級で経験を積み、ライトフライ級は初戦となる。
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対するガルシアの戦績は13勝（5KO）4敗1分。昨年7月には2団体王者経験者のカルロス・カニサレスに判定0-2で惜敗している。
計量では、吉良がバキバキの胸筋、上腕二頭筋をアピールしてパス。会場はざわめき、関係者席からは「ブルース・リーかよ」の声も。ネットでも「吉良仕上がってる」のコメントが見られた。一方のガルシアも、細身ながら鍛えられた肉体でマッスルポーズを決めた。
計量後会見で吉良は「水分も入れて仕上がりはいい。ライトフライ級は初めてだが体調は問題ない」と好調を強調。相手については「いい選手でいい人」としつつ、「好戦的で前に出てきそう」と警戒した。
また「やることは大きく変えず、技術を変えるよりレベルを上げる感覚で積み上げた。減量も練習に支障がない形で落とせてコンディションはいい」と手応えを語った。
ガルシアも「体調はとても良い。吉良は攻撃的でパワフル」と評し、「明日はスペクタクルな試合を見せたい」と宣言。吉良はバキバキボディで、“日本男子最速タイ”のプロ5戦目世界王座獲得へつなげられるか。
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