【RIZIN】篠塚辰樹、冨澤大智と”殺気漂う”バチバチフェイスオフ!2年ぶり再戦を制するのはどちらか
31日にさいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN師走の超強者祭り』の前日計量が都内にて行われた。[RIZIN MMAルール:5分 3R フライ級(57.0kg)]にて対戦する、篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會/元Krushフェザー級王者)が56.75kg、冨澤大智(FIGHTER’S FLOW)が56.95kgで計量パスした。
【フォト】因縁の”バチバチ”フェイスオフ!冨澤は6パックで計量パス
両者は2年前、23年のRIZIN大晦日大会、オープンフィンガーグローブのキックボクシングルールで対決し、篠塚が2度のダウンを奪って完勝した。
その後、篠塚はベアナックル・ボクシングやキックボクシングで連勝も、今年5月の初MMA戦でヒロヤに1R TKO負け。
冨澤はMMAに転向し、昨年大晦日に三浦孝太にKO勝利、今年5月に山本アーセンに一本負けしたが、9月、平本丈に判定2-1で勝利している。
計量では冨澤は試合コスチューム、篠塚は私服で登場。先に計量台に上がったのは冨澤で、片腕マッスルポーズで右腕を掲げパス。その顔には静かな闘志が漲っている。
一方の篠塚は首にかけているネックレスをアピールし、笑顔で計量パス。ツーショット撮影で篠塚は、自身の名前を叫ぶファンに手をあげて返答。両者コンディションは良好だ。
フェイスオフでは篠塚はサングラスを外し、オーソドックスの構えで冨澤と向き合う。しかし、冨澤は表情を一切変えることなく見つめ続ける。フェイスオフが終了すると互いにガッツポーズし、その場を去った。
MMAルールでの再戦となる両者。篠塚が再び返り討ちにするか、それとも冨澤がリベンジに成功するのか。明日のゴングが鳴るのを待つのみとなった。
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