元ムエタイ王者が“硬い体”披露!岩田翔吉もキレた肉体で計量パス「生物的に強い」
3月15日(土)に神奈川・横浜BUNTAIで開催される『U-NEXT BOXING.5』の前日計量が13日に行われ、同大会でWBC世界ライトフライ級タイトルマッチに臨む王者ノックアウトCPフレッシュマート(タイ)は48.7kg、岩田翔吉(帝拳)はリミットいっぱいの48.9kgで、ともにパスした。
ノックアウトは胸、肩、腕まで張りのある、元ムエタイ王者らしい硬質な仕上がりを見せた。
計量台では、ノックアウトが上体の厚みと前腕の張りが際立つ“鋼のような体”を披露。元ムエタイ王者らしい削ぎ落とされたフィジカルがひときわ目を引いた。
対する岩田も、無駄を削ぎ落としたシャープなボディでマッスルポーズ。ノックアウトが厚み、岩田が切れ味と、対照的な仕上がりが印象に残った。
13日の会見では、王者がタイ陸軍の帽子を着用して登場し、現役軍人であることを明かした。
岩田は「タイ陸軍のドキュメンタリーを見たことがあるが、半端じゃなく規律がしっかりしている。かなりチャイスー(強い心)じゃないとやってこれない」と敬意を示す。ノックアウトが「2、3か月かけて体を整えてきた」と語ると、「自分は4か月間、スピード、パワー、テクニック、フィジカルで上回る準備をしてきた」と不敵に応じた。
ノックアウトは元ムエタイ王者として名を揚げ、ボクシング転向後はWBA世界ミニマム級、WBC世界ライトフライ級の2階級制覇を達成したタイのベテラン王者。岩田も「ルンピニーで王者になった選手」と語っており、タイが誇る実力者だ。戦績は29勝1敗(11KO)。
対する岩田は前WBO世界ライトフライ級王者。15勝2敗(12KO)の高いKO率を誇る攻撃型ファイターで、昨年10月にハイロ・ノリエガを3回TKOで下して世界王座を獲得した。昨年3月にレネ・サンティアゴに判定負けで王座を失ったが、今回は世界王座返り咲きを狙う一戦となる。
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