ブレイキングダウン×タイヤファイト“異種1分格闘技”初交流戦!にっけん君がKO勝利
3月29日(日)東京・立川コロッセオで開催された『タイヤファイトT-0018 IN立川』に、ブレイキングダウン選手として知られる、にっけん君(フリー)が出場。タイヤファイト千葉暫定王者の菅野雄大(フリー)に2R30秒でKO勝利を収めた。
ついにBD(ブレイキングダウン)選手がTF(タイヤファイト)に参戦。タイヤファイトとは、格闘技団体キングダムエルガイツ代表で、日本タイヤファイト連盟会長も兼務する入江秀忠こと“超人イリエマン”が考案した新格闘競技である。タイヤから足が出ることで負けになるなど分かりやすいルールと手軽さが受け、人気YouTube番組などでも多数取り上げられてきた。入江が同じ1分格闘技として強く意識しているのがブレイキングダウンであり、番組内でもタイヤファイトはオーディションなどで採用されている。
今回はBD・TF交流第1弾として、ブレイキングダウン内で十分な知名度を持つ、にっけん君がタイヤファイトに参戦した。
にっけん君は日本拳法出身。拳法衣姿で試合を戦い、その独特の存在感を示してきた。しかし2024年のブレイキングダウン第13回大会で10人ニキにリベンジを許して以降、試合から遠ざかっていた。
対戦相手は菅野雄大(すがの・たけし)。2018年、新宿FACEで行われたタイヤファイト記念すべき第1試合に出場した選手で、現在のランキングは28位。
1R、両者は喧嘩四つのため、コイントスで構えを選択。にっけん君がコイントスに勝利し、有利な状況で試合開始。開始早々、得意の左フックなどで猛攻を仕掛けるにっけん君に対し、菅野はウェービングで対応。ボクシング経験を感じさせる動きだ。しかし、1つ目のタイヤアウトがコールされるも、にっけん君のプッシュと判定されノーポイント。
再開後も左の強打を多用するにっけん君に対し、菅野はボディから左右のストレートを打ち分けて対抗。にっけん君がバランスを崩す場面もあり、会場はこの日一番の盛り上がりを見せたまま、ラウンド終了。インターバルは30秒。「しんどい!」とコーナーでセコンドに漏らすにっけん君。一方の菅野も調子を崩したのかマットに座り込み、疲労困憊の様子だった。
2Rはサウスポーの菅野が得意なポジションから開始。右フックを多用する菅野は効果的な攻撃を見せるも、やや威力に欠ける。ここでにっけん君がサークリングから右アッパーをヒット。菅野のアゴが大きく上がるが、なんとか耐える。残り時間30秒を切ったところで、にっけん君の左右ストレートがクリーンヒットしタイヤアウト。ダウンカウントが進むも立ち上がることができず試合終了。ブレイキングダウン選手がタイヤファイトで初勝利を挙げた。
試合後、マイクを握ったにっけん君は「いいパンチをもらって焦ったんですが、2年ぶりの試合で勝ててよかった」とコメント。その後、観戦に訪れていたタイヤファイター3人が登壇した。
現富山王者でタイヤファイトJAPAN2連覇中、ランキング1位の右乳は「にっけん君はよく見ていた選手。タイヤファイトにも向いていると思うので、いつか戦いたい」とコメント。すると入江会長がすかさずマイクを握り「賞金も出ますし、6月26日タイヤファイトJAPAN2026王子大会、にっけん君出場決定で!」と煽った。
続いてマイクを取ったのは、“Mr.押忍”ことランキング7位の中川達彦。「今初めて聞きましたが、その王子大会、私もぜひ参加したい」と参戦を表明。さらに元K-1ファイターで“タイヤ神(ゴッド)”として知られる内田ノボルは「俺も今初めて聞きましたよ(笑)。今日は打ち上げがあるって聞いて来たんで(笑)」と会場を和ませた。
にっけん君は連続参戦について、この時点では保留としたが、昨年の全国オープントーナメントを観戦した際には「この中なら自分が一番強いと思う」と入江会長に語っており、ブレイキングダウン選手初のランキング入りが確実視される中、6月26日のタイヤファイトJAPAN制覇にも期待がかかる。
セミファイナルでは、極真全国2位の実績を持ち、昨年の宮城大会で優勝したゲンに対し、キングダム立川コロッセオ所属でアメリカンフットボール出身の新鋭・吉谷俊祐が出血を伴う乱打戦を制し、大番狂わせを起こした。
試合後、入江会長は今後の展開について「反響の拡大に伴い、出場希望選手やスポンサーの話も増えている。各地の興行主とも連携し全国展開を進めるとともに、悲願であるブレイキングダウンとの全面対抗戦実現に向けた体制を整えたい」と語った。
『タイヤファイトT-0018 IN立川』
2026年3月29日(日)東京・立川コロッセオ
▼メインイベント タイヤファイト80 1分2R
○にっけん君(フリー)
KO 2R 30秒
●菅野雄大(フリー/タイヤファイト千葉暫定王者/ランキング28位)
▼セミファイナル タイヤファイト80 1分2R
●ゲン(crest/タイヤファイト宮城トーナメント優勝)
判定 タイヤアウト0−1
○吉谷俊祐(キングダム立川コロッセオ)
▼タイヤファイト68契約 1分2R
●サマースノー(フリー)
1R 32秒 2タイヤアウト
○ブルーマン(キングダム立川コロッセオ)
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