那須川天心、元王者TKOしたボディブロー!破壊力が増した理由は
4月11日(金)両国国技館で行われた[WBC世界バンタム級挑戦者決定戦]で、フアンフランシスコ・エストラーダ(35=メキシコ)に9回終了TKO勝利した那須川天心(27=帝拳)が試合後会見に出席。元2階級制覇王者を止めたボディの手応えと、前回はできなかった「前に出る」戦いができた理由を語った。
■「これだったら効く」ボディーを磨いた
天心は試合中の感触について、「なんとなく腹に入ったなっていうのが分かった」と振り返り、「腹だけじゃなくて上も効いていた」と明かした。
今回の練習で強く磨いてきたのが「倒れるパンチ、これだったら効くんだなっていうパンチが、今回の練習ですごい手応えがたくさんあった」と語り、その感覚が「スパーだけじゃなく試合でもちょっとずつ出してきた」という。「核となるものが自信になった」とも話し、今回の再起戦で大きな武器になったことを明かした。
葛西裕一トレーナーも「あの左ボディーは私も練習中に何度か落とされそうになって」と証言。「その成果が出たかなと思う」と話し、那須川のボディー強化に手応えを見せていた。
■「普段なら引いていた」でも今回は前に出た
今回の那須川は、ただボディが強かっただけではない。前回との違いとして、自分から前に出られたことも大きかった。
那須川は「ジャブを使って自分の距離を作っていくっていうのはずっとできた」と振り返り、それが「前回の試合ではできなかったこと」と言う。距離を作れたことで、自分の形で攻める場面が増えた。
さらに、「結構いいパンチはもらったと思う」と認めつつも、「普段だったらそこで引いていた」とも話した。だが今回は「ガードを固めて前に出る」ことを練習し、「前だったら相手に飲み込まれていたところを、飲み込まれずに自分のやってきたことを信じて戦えた」と語った。
■「本当に荒治療だった」4カ月の積み重ね
井上拓真戦から今回までの4カ月については、「本当に荒治療だった」と表現した。「自分の精神とメンタルとか、やってきたことを全部崖から落とされた」と振り返り、「スパーやってもずっと怒られるし、ずっと納得いかない」と苦しんだ日々を明かした。
それでも「人って何かになりたかったら、狂気にならないといけない時がある」と言い切り、「そこを乗り越えられたことが成長のきっかけ」と語った。
■「技術で勝てた」自分の形で元王者を崩す
終盤については「7ラウンド、8ラウンドぐらいから完璧に自分のペースになってきた」と語り、相手が出てこなくなった場面では「技術で勝つことができた。運じゃない。自分のやってきたことでしっかり勝った」と胸を張った。
▶次のページは【フォト】天心の強烈ボディ!エストラーダが”くの字”に
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