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無敗の“怪物”ベナビデス、クルーザー級挑戦!「ついに戦争だ」ズルド倒して3階級制覇を狙う

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2026/05/03(日)UP

ベナビデス(左)と王者ズルド(右)が睨み合う@premierboxingより

 5月3日(日本時間)、米国ラスベガスのT-モバイル・アリーナにて、無敗の“メキシカン・モンスター”デビッド・ベナビデス(米国)が、WBA・WBO世界クルーザー級統一王者ヒルベルト“ズルド”ラミレス(メキシコ)に挑む。
 2日に行われた前日計量では、ベナビデスは196.8ポンド(約89.3kg)、王者ラミレスは200ポンド(約90.7kg)でクリアし、約10秒のフェイスオフを展開。計量後、ベナビデスは自身のSNSで「ついに戦争に行く時だ。ポップコーンを用意して、映画になるから!」と意気込んだ。

【フォト】“怪物”ベナビデスのクルーザー級ボディ!

■「カネロが避けた男」の破壊力

 ベナビデスは戦績31戦全勝25KO。17年にスーパーミドル級王座を史上最年少の20歳で獲得後、24年WBA、25年WBCのライトヘビー級王座を獲得し2階級制覇を達成した。「カネロ・アルバレスが避けた男」として知られ、スーパーミドル級時代にはカネロの指名挑戦者だったが対戦は実現しなかった。

 KO率80.65%を誇る圧殺型ファイター。前戦のアンソニー・ヤード戦では序盤から鼻血を出させ、7回TKO勝利。圧力、手数、ボディから顔面へ散らす連打で相手を削り切るスタイルで、本人は「この階級は自分を助ける。パンチが大きくなり、自分のスピードを組み合わせられる」と語り、「これまでで最高のベナビデスになる」と階級アップ初戦に自信を示していた。

■サウスポー王者との階級差対決

 迎え撃つラミレスは戦績48勝1敗30KO。サウスポーで身長約189cm、リーチ約191cm。唯一の敗北は22年のビボル戦のみ。スーパーミドル級でWBO王座を獲得後、ライトヘビー級を経てクルーザー級でWBA・WBO統一王者となった本職のクルーザー級王者だ。

 海外オッズはベナビデス-430〜-600、ズルド+300〜+391とベナビデスを高く評価する一方、識者の見方は分かれる。元2階級制覇王者アンドレ・ウォードはベナビデス優位を「60対40」と慎重予想している。

 ベナビデスが勝利すればIBF・リング誌王者ジェイ・オペタイアとの統一戦が現実味を帯びる。さらにベナビデスは将来のヘビー級進出と現役最強の一人オレクサンドル・ウシクとの対戦まで口にしており、“カネロが避けた男”が本職クルーザー級王者を飲み込めば、その先には統一戦やウシクへの道までもが開けてくる。ライトヘビー級より約11kg上のクルーザー級でも“怪物”の連打は通じるのか。本日、決戦の時を迎える。

 また、同大会のセミファイナルでは、WBAスーパーミドル級タイトルマッチでは、同級王者アルマンド・レセンディス(メキシコ)に同じメキシコのスター選手ハイメ・ムンギアが挑む。レセンディスは167ポンド(約75.8kg)、ムンギアは167.4ポンド(約75.9kg)で計量をパスしている。

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