井上尚弥に選ばれるため「統一王者に」185cm“ラスボス候補”エスピノサ、夢対決へ意欲
WBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ(32=メキシコ)が、4日に配信されたESPN KnockOutのインタビューで、井上尚弥戦の実現に向け「自分が統一王者になることが現実的な道」と語った。身長185cm、28勝無敗24KOを誇る長身王者で、過去に井上と並んだ際も頭一つ違う体格差が注目された。
■「2本、3本のベルトを持つことが現実的な道」
エスピノサは23年12月、五輪2連覇の実績を持つロベイシー・ラミレスを破り王座を獲得。185cmというフェザー級離れしたサイズを誇り、長いリーチから放つ強打でも知られる。
井上戦について問われると「井上が自分との試合を受けられるようにするための、より現実的な可能性の一つは、自分が統一王者になることだと思う。2本、3本のベルトを持つことだ」とコメント。IBF王者アンジェロ・レオとの統一戦にも言及し、まずはフェザー級での価値を高める必要があるとの考えを示した。
■「P4Pトップ選手の一人であることを示す試合になる」
さらに「井上戦は自分もやりたい試合だ。自分が本当にパウンド・フォー・パウンドのトップ選手の一人であることを示すものになる」と語り、世界的評価を得るための大一番として位置づけた。
井上の階級アップについては「今のところ、彼が上がってこないようには見えない」と将来的なフェザー級転向を見据えた上で、「自分は自分の仕事をして、そのチャンスが来た時のために準備しておく」と備える姿勢を示した。
■「誰もできないと思っていたが、すべてに逆らって成し遂げた」
「P4P1位と戦うことは何を意味するか」と問われると、エスピノサは「個人的には、自分自身に”できる”と証明したい」と返答。「以前も、誰も自分にはできると思っていなかったが、それでもすべてに逆らって成し遂げることができた」と、自身の精神力を強調した。
エスピノサは25年4月にも「井上に、自分がここにいると示したい。自分にとって、その試合は夢だ」と発言しており、フェザー級に井上が上がってきた際の“ラスボス”候補として存在感を高めている。
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