元ラジャダムナン王者、MMAデビュー戦で衝撃KO!“強烈ヒジ打ち”に「UFCで見たい」の声
現地時間6月6日、イングランド・ボルトンで開催された『FCC 46』の[ウェルター級(-77kg)5分3R]で、ジョー・ライアン(イングランド)がシドニー・アグエロ(ブラジル)に1R TKO勝利を収めた。強烈な縦ヒジによるフィニッシュに、ファンからは「UFCで彼を見るのが待ちきれない」と期待の声が寄せられた。
ライアンは元ラジャダムナンスタジアム・ミドル級王者で、WMO世界ミドル級王者でもある。アマチュア時代からムエタイで実績を積み、21年5月にプロデビュー。着実に勝利を重ね、23年にはペッチマイ・シアダムムフープララに判定勝利してラジャダムナン王座を獲得した。しかし、24年11月にラジャダムナン王座、25年2月にWMO王座の防衛に失敗し2連敗。今回は約1年3カ月ぶりの復帰戦であり、プロMMAデビュー戦でもあった。ムエタイ戦績は18勝(8KO)3敗1分。
対するアグエロは戦績1勝(1KO)1敗。24年12月にローカル団体でプロデビューしたばかりの選手だ。
試合では、ライアンがアグエロをケージ際まで追い込むと、強烈なミドルキックを放つ。アグエロはガードしたものの、直後にライアンの左拳が顔面を捉えた。さらに右の縦ヒジが頭部にヒットすると、アグエロは頭を抱えてダウン。ライアンはすかさずパンチの連打で追撃し、レフェリーが試合を止めた。ライアンの1R TKO勝利となった。
ライアンは自身のインスタグラムにもKOシーンの動画を投稿。ファンからは「素晴らしいデビューだ。ライアンはとても厄介な存在になるだろう」「UFCで彼を見るのが待ちきれない」といった期待と称賛の声が寄せられている。
MMAデビュー戦をTKO勝利で飾ったライアン。ムエタイ仕込みの打撃を武器に、今後の活躍にも注目が集まりそうだ。
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