武居由樹、さすがの眼力!小さい子を格闘技に勧誘したらK-1王者に
ボクシング元WBO世界バンタム級王者・武居由樹(大橋ジム)が、21日に自身のSNSを更新。今月20日にK-1 WORLD GPバンタム級王者となった上遠野 寧吾(かとうの・ねいご 19=POWER OF DREAM)を幼少期に格闘技の道へ誘っていたことを明かし、上遠野の子ども時代のツーショット写真を公開した。
上遠野は、今回のK-1世界王者になるまで8戦8勝(5KO)無敗で突き進んだ。昨年12月に第5代Krushフライ級王者となり、今回はバンタム級へ階級を上げての2戦目だった。対戦相手の王者・石井一成は、ムエタイでも世界タイトルを獲得し、25年11月に黒川瑛斗を破ってK-1 WORLD GPバンタム級王座を獲得。今回が2回目の王座防衛戦になっていた。
大声援を受けてリングに上がった石井に、上遠野はサウスポーからの左ストレートを打ち込み、ペースを握る。そして三日月蹴りでダメージを与えると、2Rに右フックでダウンを奪った。立ち上がった石井に、上遠野は三日月蹴りで二度目のダウンを奪い、最後も同じ技で倒してKO勝利。9戦無敗でK-1世界王者となった。
その姿をリングサイドで観戦した武居は、SNSに「お父さんお母さんに連れられて応援に来てくれてた子がK-1チャンピオンに。何気なくジムに誘ったきっかけからあっという間にここまで、、強いチャンピオン相手に堂々と戦ってかっこよかった、おめでとう寧吾!」とお祝いコメントを書き込んだ。
コメントにあるように武居は、上遠野に格闘技を勧めた経緯がある。そして上遠野は武居が所属していたPOWER OF DREAMで練習を重ね、メキメキと力をつけていき、ついにK-1の頂点まで登り詰めてしまった。
石井の74戦50勝(27KO) 20敗4分に対して、わずか一桁の戦績の上遠野がKOで勝つとは大金星だ。
武居は上遠野少年を見て「何気なくジムに誘った」とSNSで書き込んでいるが、何か素質を感じていたのかもしれない。今回のタイトル戦で石井に圧勝した上遠野を見た魔裟斗は、「しばらく誰も勝てないかも」と称賛し、早くも幻想が広がっている状態だ。
武居が見出した天才は、これからも無敗街道を突き進むことになりそうだ。次はどんな試合を見せてくれるのか注目が集まる。
▶次ページは、【フォト】大人になった上遠野、豪快KOで新王者に
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