【ボクシング】元ヘビー級王者ジョシュア、1Rで2度ダウン喫す絶体絶命も大逆転KO勝利!相手はロープからはみ出し大の字
7月26日(日本時間)、サウジアラビア・ジェッダで行われたプロボクシング・ヘビー級12回戦で、元WBAスーパー・IBF・WBO世界ヘビー級統一王者アンソニー・ジョシュア(36=英国)が、クリスティアン・プレンガ(35=アルバニア)に、なんと1Rで2度のダウンを喫する大波乱に見舞われた。絶体絶命の窮地に立たされたが、2Rに反撃し、ド迫力の右ストレートで大逆転KO勝ち。ハラハラさせられる一戦となった。
ジョシュアは身長198センチ、体重113キロ。プレンガは身長196センチで、計量では118.5キロをマークした。プレンガは20勝1敗(20KO)のKOアーティストだが、下馬評ではジョシュアが圧倒するとみられていた。
ところが、1R開始早々、ジョシュアはパンチ力の強いプレンガの右アッパーを顎にもらい、開始から約30秒でダウンを喫した。
すぐに立ち上がったジョシュアは笑みを浮かべたものの、ダメージが残っているのか動きは重かった。
プレンガが追撃を仕掛け、ジョシュアは接近して耐えながら両者がもみ合う。そしてラスト40秒、再びプレンガの右アッパーでジョシュアはぐらつき、右手がキャンバスに触れたため、2度目のダウンが宣告された。
まさかこれで終わりか――。そんな空気が漂う中で迎えた2R、ジョシュアは攻めの姿勢でスタート。力強いワンツーからボディー、フックの連打でプレンガを後退させる。そしてラスト30秒、ジョシュアの右ストレートが炸裂すると、続けて右フックもヒット。プレンガは仰向けにダウンし、2R2分43秒、ロープの間から体が場外へ投げ出される衝撃的なKOとなった。
勝利後のインタビューでジョシュアは「彼は強い選手だ。エディ・ハーンは今、彼と契約したいと思っているだろう。彼には明るい未来がある。私はすごいファイターだ」とプレンガを称賛。自身の逆転勝利については「チャンピオンとはそういうものだ。ノックダウンされても、また立ち上がるのだ」と語った。
ジョシュアは昨年12月19日、ジェイク・ポールの顎を骨折させ、6RKO勝ちを収めて以来の試合だった。しかし、その10日後にナイジェリアで自動車事故に遭い、自身は軽傷で済んだものの、同乗していた親友のシナとラッツの2人が亡くなった。今回は、その悲劇の事故以来初めての試合でもあった。
この話題に触れるとジョシュアは、「彼らと家族のことを思うと、思い出すだけでつらい。もう話したくない」と涙をにじませた。
プロモーターのエディ・ハーンは「この7カ月間、彼が何を経験してきたのか、誰にも想像できないだろう……。彼がキャンプで何を耐え抜いてきたのか、誰にも分からない。今夜、あのリングに立つことさえ驚くべきことだった」と、事故から現在までの苦難の日々を振り返り、復帰を称えた。
これで30勝4敗(27KO)となったジョシュアは、今年11月に予定されている元ヘビー級3団体統一王者タイソン・フューリーとの超ビッグマッチを控えている。フューリーは一昨日、ノンタイトル戦でKO勝ち。ジョシュア対フューリー戦は現在のところノンタイトル戦として予定されているが、空位のWBA世界ヘビー級スーパー王座決定戦となる可能性もある。
ジョシュアもプレンガにKO勝ちし、フューリー戦へ弾みをつけた。「フューリーこそ運命の相手」とも語ったジョシュア。事故の悲しみを乗り越え、11月の大一番までにどこまでコンディションとパフォーマンスを高められるかが鍵となりそうだ。
【フォト&動画】ジョシュア、衝撃のダウンから大逆転KO勝利!相手はロープからはみ出し大の字
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】ジョシュア、衝撃のダウンから大逆転KO勝利!相手はロープからはみ出し大の字
・”ヘビー級とは思えない”アンソニー・ジョシュア、113kgも”バキバキ腹筋”で計量パス!筋トレで身につけていた気になるモノ
・「なぜこんな服を…」スケート女王アリサ・リュウ、むっちり透け感ドレスで登場!ファン騒然
・本田真凜、スケートで鍛えたしなやかボディに美脚!1st写真集
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!










