腕が逆方向に曲がるも…タップせず!「えぐい角度」ダナ・ホワイトも“見てられないよ”

タップせず、親指を立ててみせる@UFConParamount
8月12日(日本時間)、米国ラスベガスで開催されたUFC契約を争う大会『ダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ』のミドル級戦で、ジョー・クロプショット(米国)が、プロ10戦全勝だった相手に判定3-0で勝利。終了直前の腕ひしぎ十字固めで相手の腕が逆方向へ曲がったが、最後までタップせず、親指まで立ててみせる衝撃の展開となった。
【フォト&動画】腕が逆にグニャリ!タップせず、ダナ・ホワイトも顔を覆う
■残り15秒、腕が異様な方向へ
相手のジョン・クンネマン(米国)は、プロ10戦全勝で全試合を2R以内に終わらせてきた米団体APFCの王者。対するクロプショットも米団体LFAの王者で、4試合連続フィニッシュ勝利中だった。
試合は打撃戦で拮抗したが、次第にクロプショットが手数で上回った。
そして最終3R、クロプショットは終盤の組み合いから腕を極め、そのまま腕ひしぎ十字固めへ!
残り約15秒、相手は両手を組んで耐えたが、ついに腕が伸び切る。さらに力を加えられるとヒジが逆方向へ異様に曲がった!それでもタップせず、極められながらも親指を立て、終了のベルまで耐え抜いた。
■ダナ・ホワイトも顔を覆う、試合後に骨折判明
この場面に、リングサイドのUFC代表ダナ・ホワイトも両手で顔を覆い、視線をそらす。SNSでも「ダナでさえ見ていられなかった」と映像が拡散されている。
他にも「アームバーの角度えぐい」「腕はそんな方向に曲がらない」「腕を引きちぎられそうなのに親指を立てた」「2人とも契約を」と驚きの声が続出。元UFC王者のメラブ・ドバリシビリも、目を見開く絵文字で反応した。
クロプショットは試合後、「タップしなかったなんて信じられない。直角に曲がっていた。えぐかったよ」と驚き、ホワイト氏によると、その後、医師から相手の腕が骨折していたと報告を受けたという。
判定は30-27、30-27、29-28でクロプショットが判定勝ちし、戦績を9勝3敗に。相手はプロ初黒星となる10勝1敗となった。
ホワイト氏は「腕十字を極めた時、彼にチャンスを与えようと思った。31歳でフィニッシュを狙い、私の考えを変えた」と攻める姿勢を評価。クロプショットにUFC契約を与え、壮絶な腕十字が最高峰への切符を引き寄せた。
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