【NJKF】基康、“二代目・超合金”ローキックで2ダウン奪い王座獲得!「武田幸三先生を超えます」RISEとの2冠王に
NJKF『CHALLENGER 14』
2026年9月6日(日)東京・ 後楽園ホール
▼メインイベント NJKFスーパーウェルター級王座決定戦 3分5R(EX1)
●岩本光太郎(誠至会/同級1位)
判定0-3 ※43-50×2、42-50
〇基康(TAKEDA GYM/2位)
NJKFスーパーウェルター級の空位王座を争う、同級1位・岩本と2位・基康の一戦。岩本は今年3月、磯谷幸喜をヒジで1R43秒KOし、初の後楽園ホール、初の5Rメインで悲願のベルトを狙う。
RISEミドル級王者の基康は、6月に憂也から計3度のダウンを奪い王座獲得。今回勝利すれば同時2冠王に。過去にはジャパンキックボクシング協会(JKA)ウェルター級、WMOインターナショナル・スーパーウェルター級王座も獲得している。
1R、岩本は気勢を上げ、両前腕を縦に立てるような高いガードから飛び込み、ハイキックや縦ヒジを放つ。基康は落ち着いて右ローや左インローを返し、岩本の前進を止めにかかる。
2Rに入ると、基康のパンチが入り始める。右アッパーで岩本のアゴを跳ね上げ、右ローもヒット。タフな岩本はノーダメージをアピールし、高いガードから突進してオーバーハンド気味の右やヒジを返す。
3Rは互いにギアを上げ、岩本がヒジを振るいながら突っ込む。基康も右ストレート、左フックから右ローへつなぎ、岩本が縦ヒジを立てて入ってくるところにもパンチとローを合わせる。3R終了時点の公開採点は、30-28、30-27×2で、いずれも基康を支持した。
4R、岩本は果敢に前進を続けるが、前脚は右ローで赤く腫れ、パンチにも徐々に力が入らなくなる。それでも高いガードから向かってくる岩本に、基康も若干攻めあぐねる。岩本は飛び込む際のバッティングが重なったとして減点1。さらに基康のヒジを受け、右のこめかみ付近から流血した。
最終5R、ドクターチェックを経て試合が再開されると、基康は右ローを集中。岩本は組みついて耐えていたが、残り1分、右ローの連打で倒れてダウンを喫する。再開後も再び倒れて2度目のダウンを数えられたが、雄叫びを上げて最後まで立ち続け、基康も3ノックダウンで仕留め切るまでには至らなかった。
判定は50-43×2、50-42の大差で基康が勝利し、RISEとNJKFの二冠王に。
マイクでは「RISEさんに“新時代の超合筋”という名前を付けていただいた。口だけじゃなく結果で見せたいものがあって。武田先生の超合筋、僕は新時代の超合筋なので、武田先生を超えます!」と宣言した。
さらに試合後、11月の次回『CHALLENGER』で基康がWBCムエタイのタイトルマッチに挑むことも発表された。
- 強烈な右ロー!
- 岩本がしがみつくようにダウン
- 1度目のダウン
- 赤く腫れた脚
- それでも向かってゆく岩本
- 武田仕込みのローキック
- 岩本も最後まで向かい続けた
- 武田幸三ガウンを着て意気込む
- 恩師・武田幸三氏(基康の右)と
▶次のページは、シュートボクシング・基山幹太、王者・佐々木勝海を撃破!
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