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【イノベーション】新宿FACE最終興行で紀州のマルちゃんがマサ佐藤との激闘制す

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2026/09/12(土)UP

マサ佐藤(右)との激闘を制した紀州のマルちゃん(左)

JAPAN KICKBOXING INNOVATION
『Z RACING PARTS presents UNRIVALED-5 ~FACE final~』
2026年9月12日(土)東京・新宿FACE

▼メインイベント(第7試合) スーパーファイト ウェルター級(66.67kg) 3分5R
〇紀州のマルちゃん(武勇会/元INNOVATIONライト級王者、INNOVATIONウェルター級2位)
判定2-0 ※49-47、48-48、48-47 
●マサ佐藤(ウィラサクレック・フェアテックスジム/英雄伝説64kg級アジア王者、西日本統一ライト級王者、蹴拳ムエタイライト級王者、元DBSライト級王者、元RKAライト級王者)

 マルちゃんは180cmの長身ながらフェザー級(57.15kg)でプロデビュー。階級を上げたスーパーフェザー級では、2023年4月30日、当時のINNOVATIONスーパーフェザー級王者、新田宗一朗に挑み判定0-1で引き分け(ジャッジ1名はマルちゃんを支持)、2023年12月10日、INNOVATIONライト級王者決定戦で井上竜太に勝利し戴冠。その後、1度の防衛(2025年4月5日、井上竜太戦、判定勝ち)を果たした後、2025年12月7日、弘・センチャイジムに判定負けで王座陥落し、今回は階級を上げてウェルター級初戦となる。

 対する佐藤は、中国のメジャータイトル『英雄伝説』でチャンピオンとなる実績があり、2024年12月8日、INNOVATIONスーパーライト級王座決定戦を切詰大貴と争うなど数々の激闘を繰り広げ名勝負製造機。佐藤もマルちゃんと同じくウェルター級に階級を上げての試合となる。

 1R、マルちゃんは左ミドル主体の攻めで、早くも佐藤は右脇腹が赤く染まる。左ミドル連打を耐える佐藤は組んでのヒザで対抗するも、長身のマルちゃんに押されてしまう。

 2R、左ミドル、右ロー、組んでのヒザのマルちゃんに、佐藤はパンチ、ヒジで対抗。タフな佐藤は打たれても前に出続ける。3R、長身のマルちゃんは組んでのヒザの攻防でも優位に立ち、ここまでのオープンスコアではジャッジ三者ともマルちゃんを支持する。

 4R、手数の止まらないマルちゃんに、佐藤も組んでのヒザを当てていき消耗戦に。5R、左ミドルを当てるマルちゃんに、佐藤は組んではヒザを当てて応戦する。お互いに気持ちを前面に出すファイトスタイルで打ち合い場面も作って試合終了。僅差の判定でマルちゃんが勝利。9月いっぱいで閉鎖する新宿FACEでのラスト興行にふさわしい激闘となった。


ヒジによるカットで武寛(右)をTKOで下した松永隆(左)

▼セミファイナル(第6試合) スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3R
●武寛(真弘館/INNOVATIONスーパーバンタム級10位)
TKO 3R1分53秒 ※レフェリーストップ
〇松永 隆(新宿レフティージム)

 7戦1勝3敗3分の武寛と18戦9勝9敗の松永の一戦。

 1Rから松永が左右に動きながらスピードを活かした攻めを見せる。2Rも動き続ける松永に、武寛は圧力をかけてパンチ、ヒジ。ここまではジャッジ一者はドロー、二者が松永を支持。

 3R、武寛のパンチに対して松永はヒジを出しながら突っ込むと、武寛は額をカットしドクターチェックが入る。再開後、松永がラッシュを仕掛けると、武寛の出血が激しくなりレフェリーストップ。松永のTKO勝ちとなった。

▶次ページは中嶋翔吾vs加藤迅ほか

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