【ボクシング】井上拓真「自信は120%」 那須川天心「どれだけ勇気を持って前に出られるか」
9月27日(日)、TOYOTA ARENA TOKYOで開催されるWBC世界バンタム級タイトルマッチ、同級王者・井上拓真(大橋)と同級1位・那須川天心(帝拳)が25日、会見に登壇。井上の確固たる自信に天心は「前に出る、本能で戦う」と意気込んだ。
昨年11月の王座決定戦では、井上が那須川を判定で下して王座を獲得。約10カ月を経て、今度は王者として再び那須川を迎え撃つ。
井上は「コンディションとしては、ものすごく順調に来ていて、モチベーションも第一戦のときと変わらず、ぬかりなく練習してきたので、明後日にはいい結果が出ると思います」と順調ぶりをアピール。
この試合に挑む合宿では下半身を中心に鍛え込み、足も太くなった印象がある。
天心との再戦に「自信は120%あります。第一戦以上に、大橋ジム一丸となって返り討ちにしたいと思います。一瞬たりとも目の離せないような展開になると思うので、最後まで楽しんでもらいたいと思います。再戦どうのこうのというより、第一戦の時のように全てに警戒して、全てで上回って、しっかり完封するだけです」と決して天心を舐めず、強者として捉えた上で挑むと語った。
那須川は「コンディションもすべて整えてやってきました」と語り、試合2日前の心境としては「もう、やるだけです。何も考えることはないです。本能で戦います」とコメントした。
試合当日は「本能で戦う。俺のボクシングを見せる、それだけです」とし、「今回いろんな声もかけていただきましたし、チームでスパーが終わった後に作戦なども話して、腑に落ちるところもあったので、参考にしながら挑んでいきたいと思います」と意気込んだ。
ボクシングに転向してから、王者に挑戦する試合は初となるが「もうやるだけですよね。後がないのは自分でも分かっているし、やるべきことをやってきましたから、どれだけ勇気を持って前に出られるか、そこだけだと思います」と語った。
前戦のエストラーダ戦でも、公開練習のミット打ちでも前へ前へ出ている印象だった。試合でもそこが出せるかが課題だ。
会見後の囲みでも「ボクシングをやるつもりはない。那須川天心をどこまで出すことができるか」ここまでやってきたことを体に染み込ませた上で、天心の本能で戦うという。
互いに進化を遂げて迎える注目の再戦。果たしてどんな結末を迎えるのか。
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