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【新極真 全日本】渡辺和志、岡田侑己の華麗な足技しのぎ、悲願の初優勝!=男子

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2026/10/11(日)UP

渡辺和志(右)が初優勝

 10月11日(日)、東京体育館で新極真会主催『第58回全日本空手道選手権大会』の2日目が行われた。男子組手・無差別級では、25年WFKO世界大会・軽重量級王者の渡辺和志(世田谷・杉並支部)が、決勝で本戦判定5-0の勝利を収め、悲願の初優勝。強烈なストレートを連打し、相手を後退させる場面も見せた。

【フォト・動画】岡田が、”飛び後ろ回し蹴り”KOした瞬間!

 渡辺は昨年の全日本決勝で、身長193cmの“カザフの巨人”アンジェイ・キンザースキー(カザフスタン)に開始わずか42秒、顔面への飛びヒザ蹴りで一本負け。キンザースキーは大会史上初となる海外選手の優勝を果たしていた。今回の決勝の相手は、24年の第1回KCC(空手Champion of Champions)初代王者で、昨年の全日本4位の岡田侑己(和歌山支部)だ。

■ 昨年の雪辱、得意のパンチで初優勝!

岡田も胴回し回転蹴りを連発したが…

 決勝では、岡田が軽快なステップからミドルキック、飛び込むヒザ蹴りを繰り出し、パンチにつなげる。渡辺は接近して回り込み、得意のパンチを打ち込む。岡田は胸をつけて攻撃したとして注意を受ける場面も。渡辺の胸への強烈な突きに、岡田がのけぞる。

 岡田は胴廻し回転蹴り、飛び込むヒザ蹴りと大技で攻めるが、後半、渡辺が胸へのストレートを猛連打!岡田が後退する場面も見られた。最後は渡辺が本戦判定5-0で勝利し、悲願の全日本初優勝を果たした。

 渡辺は試合直後のマイクで周囲に感謝を伝え、昨年の決勝で敗れたことについて「自分の師範たちが守ってきた伝統を崩してきてしまったので、優勝できて本当にうれしい」と喜びを語った。さらに「みなさん不安になっていると思うので、もっともっと強くなって、来年の世界大会は必ず自分が優勝します」と、世界制覇を宣言した。

 今大会は2027年開催の『第14回全世界空手道選手権大会』の日本代表第一次選抜戦も兼ねており、優勝した渡辺のほか、準優勝の岡田、3位の高橋耕介(世田谷・杉並支部)、4位の堀之内陽逞(福岡支部)が日本代表に選出された。

▼男子・結果
優勝:渡辺和志(世田谷・杉並支部)
準優勝:岡田侑己(和歌山支部)
3位:高橋耕介(世田谷・杉並支部)
4位:堀之内陽逞(福岡支部)
ベスト8 渡辺優作(世田谷・杉並支部)
ベスト8 塚本慶次郎(世田谷・杉並支部)
ベスト8 遠田竜司(東京江戸川支部)
ベスト8 金岡陽大(川崎貝塚道場)
敢闘賞:村田哲成(福岡支部)
技能賞:塚本慶次郎(世田谷・杉並支部)

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