【KNOCK OUT】元UFCモタ、“超打撃特化”ルールで元パンクラス有川と王座戦「全て自分が上」(有川)
12月30日(火)、東京・国立代々木競技場 第二体育館で開催される格闘技イベント『KNOCK OUT.60 K.O CLIMAX 2025』の第1弾カード発表記者会見が11日に都内で行われた。
同大会では【KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級王座決定戦(3分3R・延長1R)】として、カルロス・モタ(ブラジル)と有川直毅(K-PLACE)の対戦が決定した。
有川は元PANCRASEフライ級2位のMMAファイター。9月の『KNOCK OUT REBELS SERIES.5』で開催されたUNLIMITED -57.0kg級8人制ワンデートーナメントを制し、今回の王座挑戦権を手にした。
一方のモタは、MMA戦績9勝(4KO)2敗の元LFAフライ級王者で、UFC参戦経験も持つ実力者である。昨年12月の『K.O CLIMAX 2024』では栗秋祥吾を判定で下し、今年8月の『KNOCK OUT.56』では中村悠磨(和術慧舟會 HEARTS)を撃破。UNLIMITEDルールで2戦全勝を飾っている。
有川は「今回、最高の舞台で最高の相手と戦えることで最高の刺激を受ける。そしてベルトを持ち帰れるように、楽しい試合をする」と意気込みを語った。
対するモタは声明で「今回の王座決定戦が決まり、とても興奮している。初戦でベルトを持っていた相手を倒しているから、私はすでにKNOCK OUT王者だと感じている。自分のすべてを出してベルトを持ち帰るつもりだ。アリカワ、覚悟しろ!オマエが見たことのないものをリング上で見せてやる。間違いなく最高の試合になるから、ファンは瞬き厳禁で」と挑発した。
モタの印象について有川は「モタは元UFC選手。MMA選手が目指す最高峰から来たことはリスペクトしている。でも、これはUNLIMITEDルール。自分のルール適応の方が上だ」と語り、続けて「MMAより打撃に特化したルールでは、攻撃のすべてにおいて自分が上」と自信をのぞかせた。
果たして、有川は元UFC選手のモタを相手に初代王者の座を掴むことができるのか。注目の一戦である。
『KNOCK OUT.60 K.O CLIMAX 2025』
2025年12月30日(火) 東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級王座決定戦 3分3R・延長1R
カルロス・モタ(ブラジル)
vs
有川直毅(K-PLACE)
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