【K-1】石井一成、気合の“6パック”で計量パス!「ベルトを巻くため必ず倒す」=バンタム級王座決定戦
11月15日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』の前日計量が14日に都内で行われた。[第2代K-1 WORLD GPバンタム級(-53kg)王座決定戦]で対戦する石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)が52.9kgで計量パスし、マッスルポーズで鍛え上げられた肩や腕、腹筋を披露した。対する黒川瑛斗(team VASILEUS)は53.0kgで計量をパスした。
石井はムエタイとK-1の二刀流で、今年7月にK-1復帰を果たし、白幡裕星に延長判定勝ちを収めた。その後は、RWSにも参戦するなどムエタイでも戦い、今回はK-1王座戴冠のチャンスを得た。
対する黒川は武尊らと同じteam VASILEUS所属。昨年のトーナメントを制して10月にKrush王者となった。今年3月の防衛戦では、1階級下の王者・大夢にKO勝利を飾った。
計量で、石井はシックスパックの腹筋が印象的なマッスルボディで万全をアピールすると、フェイスオフで黒川と睨み合った。
会見で、石井は「3度目の挑戦なので、ここは絶対に取らなくちゃいけない。これは僕の人生の中の大きなターニングポイント。20年前に始めたきっかけの目標でもあるので、K-1ベルトを巻くために明日は必ず倒して勝ちたい」と必勝宣言。
一方の黒川は「明日生きてきた証を見せる。最高の相手と最高の試合をする」と意気込み、続けて「K-1のチャンピオンになるためだけに格闘技をやってきた」と、その覚悟の証として持っているKrushのベルトを返上すると語った。
果たして、石井は3度目の挑戦でK-1ベルトを腰に巻くのか。それとも 黒川がteam VASILEUSにK-1王者のベルトを持ち帰るか。
『K-1 WORLD GP MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』
2025年11月15日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第14試合/第2代K-1 WORLD GPバンタム級(-53kg)王座決定戦/3分3R・延長1R
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)→52.9kg
VS
黒川瑛斗(team VASILEUS)→53.0kg
▶︎次ページは【フォト】石井の“6パック”バキバキ腹筋!睨み合いも
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