朝倉未来に、“青木真也に一本勝ち”のグラップラーが協力!大晦日シェイドゥラエフ攻略なるか
12月31日(水)に、さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN 師走の超強者祭り』の[RIZIN フェザー級タイトルマッチ]で王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)と対戦する朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が、どうやらタイトル戦へ向けて、最強助っ人に協力を仰いでいたようだ。ONEで青木真也を極めた強豪グラップラーとのツーショット写真を自身のSNSで公開した。
【フォト】朝倉未来、元ONE王者ムスメシと肩を組みツーショット!
そのグラップラーとは、元ONEフライ級サブミッション・グラップリング世界王者マイキー・ムスメシ(27=米国)だ。ムスメシはBJJ世界選手権で4連覇を誇り、現在の競技柔術における軽量級の世界最強と高い評価を受ける実力者。22年10月の王座戦に勝利しONE世界タイトルを奪取。23年10月は『ONE Fight Night 15』の無差別級サブミッション・グラップリングにおいて青木真也から一本勝ちを奪っている。現在はONEを離脱しUFCを主戦場に。10月の『UFC BJJ 3』ではケヴィン・カラスコから一本勝ちを奪ったばかりだ。
そのムスメシが、朝倉に協力しているとなれば、これほど心強いことはない。今のところツーショット写真しか公開されていないが、場所は朝倉が所属するJTTで、ともに練習着で汗を流した様子のため、スパーリングをしていることは濃厚だろう。
朝倉はシェイドゥラエフ戦に対して「喧嘩しに行く」と宣言しているが、グラップリングの強化も絶対不可欠になってくる。クレベル・コイケ戦や鈴木千裕戦のように朝倉が寝技で上をとった状態をキープし、パウンドや鉄槌などを落とすところまで行ければ、勝機は出てくるはずだ。
もしくは、ムスメシから得意のヒールフックを教わり、これを使う展開が出てくる可能性もある。どちらにしても朝倉にとっては、ムスメシが頼もしい強力助っ人になっているのは間違いない。
ネット上ではツーショット写真投稿に対して「シェイドゥラエフのガツガツ系の打撃が怖すぎるからその対策何かしてるのかな」や「シェイドゥラエフを足関で沈める可能性も出てきた」、また「朝倉未来さんとの練習は熱い。グラップリング技術の幅が広がりそうですね」と朝倉のグラップリングに期待の声もあがっている。
大晦日まで、朝倉未来がどんな準備をしてくるのか仕上がりが楽しみだ!
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