【J-NETWORK】ファイヤー劇場爆発!大乱戦を制して狂喜乱舞のお祭り騒ぎ
J-NETWORK
「GET REAL in J-WORLD FINAL ~Invading 尚武会~」
2009年11月27日(金)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:00
▼メインイベント(第14試合) 62kg契約 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
○ファイヤー原田(ファイヤー高田馬場/J-NETWORKライト級4位)
KO 1R2分5秒 ※右フック
●川崎 亮(尚武会/J-NETWORKライト級5位)
“熱狂のカリスマ”ファイヤー原田が久しぶりにホームリングであるJ-NETWORKの後楽園大会に出場。しかも、2009年度J-NET後楽園大会のメインイベントを務めるという大役を任された。
ゴング前、ファイヤーが例によってコーナーで構えると川崎も同じ構えをとる。それだけで場内は大歓声に包まれた。
1R開始のゴングと同時に川崎が走って飛び蹴り、かわしたファイヤーが左フックからの右ローで前へ出ると川崎はパンチで応戦する。パンチで突進するファイヤーに川崎の右フックが炸裂! グラつくファイヤーは棒立ちとなって川崎のパンチを被弾する大ピンチに!
しかし、ブロックを固めて耐えたファイヤーが右ストレートからの右ローで反撃。爆発する“ファイヤーコール”に背中を押され、再び前へ出て行くファイヤー。右ストレートからパンチのラッシュを仕掛けると、今度は川崎の右ローでバランスを崩す。
それでもファイヤーは突進をやめず、逆に右ローで川崎をグラつかせる! 左ボディブローからの右ローで後退する川崎。場内には再び大歓声が鳴り響く。右ストレートで川崎が吹っ飛ぶ! 突っ込むファイヤーが右ローの連打、左ボディブローと右フックのラッシュで川崎をコーナーへ釘付けにし、スタンディングダウンを奪う!
ファイヤーの逆転に場内は大盛り上がり! 声にならない歓声がこだまし、ファイヤーは突っ込んでいく。そして打ち合いの中、川崎の右アッパーにカウンターの右フックで川崎がまたも後方へ回転するようにダウン!
ここでレフェリーが試合をストップ! コーナーに駆け上がり、両手を上げて勝利を喜ぶファイヤー。場内にはテーマ曲の「ヒーロー」が流れ、ファイヤーは「踊ろうか!」と絶叫して歓喜のファイヤーダンス! 拍手と歓声、そしてファイヤーコールが鳴り響く場内。
勝ち名乗りを受けたファイヤーはなおもファイヤーダンス、さらに右拳を突き上げて勝利の雄叫びを上げる。
マイクを持って「ありがとうございました!」と絶叫するファイヤーだが、興奮してまくしたてるため何を言っているのか全く聞き取れない。とにかく大盛り上がりの中、ファイヤーが今年度J-NETWORK後楽園大会のトリを締め括った。
控え室に戻ったファイヤーは感極まって今度は号泣。「自分なんかにメインをやらせてもらって、お客さんが喜んで帰ってくれたのが嬉しい」と涙ながらに語るファイヤー。
「スクールウォーズの最終回が全国制覇で終わったので、自分もチャンピオンになって終わりたい」と、タイトルマッチ挑戦を熱望した。
▼セミファイナル(第13試合) J-NETWORKバンタム級王座挑戦者決定戦 サバイバルマッチ1
○清水雄介(尚武会/同級1位)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●大原清和(レグルス池袋/同級2位)
▼第12試合 スーパーファイト 55kg契約 サバイバルマッチ1
○ノラシン・ギャットプラサンチャイ(尚武会/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者)
KO 2R2分58秒 ※左フック
●牧 裕三(アクティブJ/J-NETWORKバンタム級王者)
▼第11試合 スーパーファイト 62kg契約 サバイバルマッチ1
○遠藤智史(ヌンサヤームジム/元全日本ライト級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●青津潤平(NPO JEFA/J-NETWORKライト級1位)
▼第10試合 スペシャルマッチ 53.5kg契約 サバイバルマッチ1
○ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷/J-NETWORKスーパーフライ級王者)
TKO 2R1分58秒 ※右ヒジによるカット
●梅原タカユキ(TARGET/2007RISING ROOKIES CUP55kg級準優勝)
▼第9試合 スーパーエキシビションマッチ 2分2R
-田嶋はる(アクティブJ/第2代J-GIRLSミニフライ級王者)
勝敗なし
-伊藤紗弥(尚武会)
▼第8試合 70kg契約 3分3R
○マット・テーチャカリン(タイ/尚武会)
KO 1R56秒 ※右ストレート
●藤本 新(総合格闘技チーム ice)
▼第7試合 70kg契約 3分3R
○松倉信太郎(バンゲリングベイ・スピリット/2009年K-1甲子園70kg王者)
KO 1R1分43秒 ※パンチ連打
●名川弓立(尚武会)
▼第6試合 新人王決定トーナメント フェザー級決勝 3分3R(延長1R)
○大西晃樹(フォルティス渋谷)
TKO 3R53秒 ※アゴ骨折のためドクターストップ
●八神剣太(ブライト横浜)
▼第5試合 フェザー級 3分3R ※ヒジ有り
○尾田謙二(センチャイムエタイ)
KO 2R2分25秒 ※左ヒザ蹴り
●久世秀樹(WSRフェアテックス)
▼第4試合 70kg契約 3分3R
○NITRO大輔(TARGET/J-NETWORKスーパーウエルター級7位)
KO 1R1分28秒
●鈴木 悟(バンゲリングベイ・スピリット/元プロボクシングミドル級王者)
▼第3試合 55kg契約 3分3R
○出貝泰祐(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0 ※29-26、29-27、29-27
●永椎太陽(MSJ/J-NETWORKフェザー級7位)
▼第2試合 68kg契約 3分3R
○TaCa(レグルス池袋)
KO 1R56秒
●李 逵 (尚武会)
▼第1試合 60kg契約 3分3R
○齋藤拓也(バンゲリングベイ・スピリット)
KO 2R25秒
●三浦昌朋(尚武会)
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