【M-1グローバル】ヒョードルの勝利をプーチン大統領も祝福！これで引退か

M-1 Global
「M-1 Global：Fedor vs Rizzo」
2012年6月21日（木・現地時間）ロシア・サンクトペテルブルク

○エメリヤーエンコ・ヒョードル（ロシア）
KO　1R1分24秒
●ペドロ・ヒーゾ（ブラジル）

　レフェリーは『DREAM』でお馴染みの島田裕二レフェリーが務める。1R、ジリジリと迫っていくヒョードルが左ジャブから左フック。ヒーゾのワンツーは後ろに下がってかわす。ヒョードルが右ローをヒットさせると、その直後に右フック！　倒れるヒーゾへ左フックを見舞い、さらに倒れたヒーゾへパンチを連打。即座にレフェリーがストップをかけ、ヒョードルが圧勝を遂げた。

　場内は大歓声と手拍子に包まれ、観客は総立ち。ヒョードルは家族と抱き合い、勝利を喜んだ。そして、リングサイドで観戦していたプーチン大統領もリングに上がり、ヒョードルの勝利を称えた。

　ヒョードルはこの試合を最後に引退することを表明しており、本当にこれがラストマッチになってしまうのか、去就が注目される。

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